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カテゴリ:心の言葉。
今日は土曜でしたが休日出勤。
昼過ぎに出勤して 深夜に帰宅しました。 で、会社でのことです。 夕方5時過ぎくらいに社内の倉庫の通路を歩いていると 夕焼けの色が半透明のプラスチックの壁を通り抜けてみえました。 仕事中? あはは・・・気にしない! そのまま扉を開けて外に出てみました。 綺麗な青空と夕焼けの境目が 薄いオレンジ色に染まっていてすごく綺麗。 ・・・・と なんだ・・・この感じは??? 分からない切なさが体を包みました。 匂い・・・・か? そう、匂うんです。秋の夕暮れの匂い。 稲刈りが終わって、藁を焼いている匂いや 表現できない秋の夕暮れの匂い。 自分が子供のころ 家族で稲刈りをして その後家に帰ってきて籾(もみ)を乾燥機に入れて・・・ それくらいの時間の匂い・・・・。 まだ私のじいちゃん、ばあちゃんが元気で 主に農作業やってたのが、その二人だったころ。 ど~んと気持ちがそのころに 戻って行きました。 もう一度話したいなぁ・・って。 バタン!ってドアをそのまま閉めてまた、仕事に戻りました。 匂いって・・・思い出を呼び起こしてくれるじゃないですか!? 忙しさで忘れていること 外に出てゆっくり息を吸い込んでみると 忘れかけている思い出を思い出せるかも知れません。 思い出にしか もう出てこないことって、 大人には多いですから・・・ね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月02日 01時23分27秒
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