|
カテゴリ:カテゴリ未分類
7月にとうとう祖母が亡くなりました。92歳でした。 肺炎をこじらせて入院してから物が食べれなくなり、栄養は点滴だけでした。 「胃ろう」の手術をしましたが、それも無理で「腸ろう」になりました。 「腸ろう」をしてから、少し元気になってきて安心していたのですが、また日によって 熱が出たり、下がったり・・・。その度に私達も一喜一憂していました。 そのストレスもあってかわかりませんがまたまた私も再発、入院してしまいました。 すぐ退院したのですが、今回はなかなか薬の効き目が良くない感じで何度も再発、 点滴してしまいました。(6月から8月初めくらいまでずっと調子悪かったです) 7月の祖母が亡くなる日の前後も、私も再発真っ最中だったので自宅でぐったりして いました。祖母が亡くなった知らせが病院から入った時は悲しみと同時に何故か少し ほっとしました。 「やっと楽になれたね、おばあちゃん。。。」 もう会えないのは寂しいけれど、体にたくさんチューブを付けているのはやっぱり 苦しそうで可哀想でした。 病院から祖母が帰ってきて、葬儀の人や親戚が自宅に出入りした時も私は再発で 寝ていたので心苦しかったです。 そしてお通夜とお葬式はセレモニー会館だったので、私だけ出席することが出来なかった事がとても残念で悔やまれます。 49日は自宅だったので何とか出れました。 私の体調も今は回復して、薬の量も前と同じくらいに減らせています。 いろいろばたばたしましたが、喪中ハガキも出し終えて落ち着きました。 でも・・・まだ祖母が亡くなった事がピンと来ないような・・。 もうこの世にいないという実感が湧かないでいます。 今もいつもの部屋で寝ているか、病院にいるような感じがします。 それは自分がお葬式に出てないからなのかなあ・・? 時間が経つと実感が湧くのかもしれませんね。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|