優しさにつつまれて

私がいつも居る２階のリビング、つまり洋裁や編み物をする部屋は１２畳。

そこに、ファンヒーターが１台なのである。電気と灯油の両方必要なタイプ。

３～４日前までは、２日に１度の灯油補給で間に合っていたのに、今は１日でタンクがカラになってしまう。寒い～・・・雪国はさ、灯油代・・・・もっと安くならないかしら。

　《ミシン・・・やる気になりました。》・・・ボチボチですが・・・・。

季節はまだまだ真冬だが、「入学式の服～」「体操着袋～」と、次々にオーダーがくる。

「頭痛がひどくて、いつになるかわかんないから、買ってくれば？」やんわりと言う私。

「いいよ、いいよ～。春まで待つよ。他の物なんて使えないよ。」

ありがたいような、迷惑なような・・・・。そんでもって、

生地を購入しちゃったのであります。「お金が無い！」と、言いながらも、ちゃっかり！

キルトや可愛い生地の在庫が無かったからね。(むんむくさんや、ぐりんさんの生地の買い物を笑えない私。)今年は生地や毛糸の購入を控えようと、年頭に誓ったのですがね。

　《初・ミシン♪》

『女児用・体操着袋』

数十年？十数年？子供服や小物を作ってきて、試行錯誤の結果の売れ筋アイテムだった形。

生地はツイルがいい。洗濯がしやすいし丈夫。デザインは生地が可愛いならシンプルに。

ん？なんか～、普通なんですけど？ですよね。

形は長方形の巾着だけど、裾にマチがありまあ～す。マル秘の裏技だったのに・・・。

こうすると、小さな子も出し入れしやすいの。既製品の体操着袋はマチ無しが多いらしく、このマチがいい仕事？するらしいですわ。

意外と簡単な縫い方です。

高学年になって体操着が大きくなっても、マチの分余裕があるから長く使えるデザインと好評でございます。

あとね、ちっちゃい事だけど、袋の裾は『わ』裁ちです。ミシンの縫い目がほつれたら困るところだしね。

子供が出し入れで一番力がかかる箇所は、上のスリット部分なの。私はここに『かんぬき』ミシンをかけます。ミシンにジグザグ機能があれば出来ますよ。

　《ミシンをかける時は、一個じゃねぇ・・・・》

『女児用・ズック入れ』

無地のキルト生地に、体操着袋の可愛いプードル生地の端布を切ってアップリケ。

５ｃｍのマチにはファスナーもつけました。

もっと、簡単な形も作るよ。ただ上から入れるタイプのノーマルな物。

この形、「これ、いいよね～。」と、言われ続け、何個売った事か。時間も３倍かかる～。

ズックは２４ｃｍまで入る・・・・らしい。

　《サプライズ》・・・・ありがとうね。

宅配便が来たの。誰だと思う？知るか？そうだよねぇ～。

諸事情によりブログを突然閉鎖してしまった『ごまさん』からですよ～。

去年、電話で「今度、京都のお守り欲しいなあ～。ご利益ありそうだから、ついでの時に戴いてちょうだいな。」って、お願いしたんだ。

今日、届いたの。気にかけてくれていたんですね。

こんなにもたくさん。健康祈願、陽の光でキラキラするもの、ねずみの・・・・・。

そう、この可愛いねずみさんのお腹の中に『おみくじ』が入っていた。

「何が出てもうらむなよ～。」と、ごまさんの手紙に書かれていたわ。

あはは～、『大吉』でしたよ。ごまさん、ありがとうございました。

ブログをやめた理由なんて教えなくていいよ。

だって、「私達は元気に過ごしています。姉さんとは実生活でも友達ですから、これからも仲良くしてくださいね。」・・・・・う～ん、泣ける！姉さん、嬉しいわあ～。

落ち着いたらブログも読んで、コメントも書いてくれるらしい。

「何処かで誰かが気にかけて下さっている」・・・・本当にありがたい事だと思いました。

　そう言えば、どこかの姉さんが「あ～た、リニューアルしたら、もう少し短いブログにせ～よ。長いとよ～。」と、言っていたっけ。すまん、無理だわ。