カテゴリ:手作り作品
雪です。寒いです。体が・・・・イマイチです。でも、生きていま~す。鼻水も止まったよ。 西のベランダから、裏庭を撮ろうかと思ったら、約30m先の『裏の家』が雪に埋もれそうで・・・。 この家の住人だった80歳過ぎのご婦人は、数ヶ月前に転倒したのがきっかけで外出もままならず、都会で暮らす息子夫婦に諭されて一人暮らしに終止符を打った。 今は『老人施設』におられるそうだ。かなり年数の得た家・・・この積雪・・大丈夫か?この時期は大工さんが雪降ろし作業をしてくれるのだが、重労働なもんで高値なのよね。 あっ!屋根の下にたくさんの氷柱(つらら)が!ここから見ても50cmはあるね。
我が家のベランダの窓にも氷柱を見っけました。
《雛人形と遊ぶ》・・・世界にひとつだけの雛(SMAPのパクリ?) 最近は手織り三昧だった(現在進行中)けれど、頭の片隅に「作りたい!作りたい!作りた~~~~ィ!」と、気になる物があったのよね。 そこで、昨日・・・「やるなら今だ!」と、決意し(ちょっと大袈裟だわね。)丁度、1枚織り終えた事だし・・・・手織り機を片付けたの。 まずは、部屋の隅っこに積んである『捨てられない箱』から、適度な大きさの箱を選び、これまた『包装紙コレクション』から、綺麗な和柄を取り出し・・・・「さあ!準備はOK!」
Agri姉さまから戴いた大切なテディベアーを飾るための箱を作った。「可愛い~!!」 でも・・・・折角の雛祭り用だから、この子たちにも変身してもらおうかなあ~。 『禁断の箱・和布』を、ヨイショッ!と持ち出し、「あ~でもない、こ~でもない」と、生地を選ぶのも楽しい時間。
『テディベアーのお雛様』(by.Agri姉さまとかれんのコラボ) Agri姉さまの手縫いの着物が見事なもんで、それを活かすデザインを考えて(この考える時間の長いこと、長いこと)みた。いかがでしょうか?
童心に返って、着せ替え遊びなどを楽しんでいたら、「小物・・・小物が要るわね。」 創作意欲はドンドン高まり、折り紙と厚紙で冠?も作ってみた。「どうだあ!!!」
昨夜9時、出来上がって写真を撮っていたところに夫が帰宅。 「すっげぇ~!可愛いじゃん!」・・・・夫が猫グッズ以外に縫いぐるみを褒めることは滅多に無い。 「そうお~♪」あたしの満足度は一気に加速し、今はこの部屋の一等席に飾っているのだ。 このテディベアーちゃん本体が可愛いから、何を着せても見栄えがする!が本音なんだけど。Agri姉さまの手縫いの技術とセンスにあらためて脱帽ですわ。ありがとうね。
《これも・・・・雛です》・・・・・再び登場です! 長男が小学校の卒業を祝う会に、作ったもの。当時は6年生の役員だったのよね。フルタイムで働いていた頃ですわ。それなのに、「よく、縫った!」と、有森さんみたいに自分を褒めたい作品。
1年半分のブログを消してしまったけれど、その中でも紹介させて頂いた物。 お内裏様とお雛様は、担任の先生にお願いして、三人官女と五人囃子は役員の母たちが扮装した。(ちなみに、あたしは司会者でございました。) これは児童たちには内緒の演目だったので、サプライズは大盛り上がり。作った甲斐があったというもの。
だけど、あの頃のあたしって、1日が24時間じゃなかったような気がする。 いいや~、たぶん忙しく働いていた時のほうが、時間の使い方が上手かったのかもしれない。当時は気付かなかったけれど、きっと犠牲にしたものも、多かったかもしれないなあ。 『もしかしたらね、自分が幸せだと感じない時のほうが、実は幸せなのかもしれないよ。』
なあんてねぇ~。さあ~て、さて、気になっていた雛も飾ったし、また手織りでも始めましょうかね。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[手作り作品] カテゴリの最新記事
|
|