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カテゴリ:まんが
まんがというカテゴリを自分で作ったにもかかわらず、ちっとも書いてないことに気が付きました。
ちょっとだけ反省しようと思います。ウソかも。 さて、この本ですが、『ネパールの妖怪』『呪ったり』という帯に引っ掛かって買いましたw 作者名、何て読むんだろう?と思ったのですが、『月見里 中(やまなし かなめ)と読むそうです。しかも中(かなめ)は本名だそうですよ!珍しいッ!!(と、おいらは思ったです) ヒンドゥー教(またはヒンズー教)には詳しくないのでよくはわからないのですが、カワンチャというのはシヴァ神とカーリー神の従者です。十字路に現れ、通る人に腹痛をもたらすと言われています。 が、マントラを唱え供物を捧げると、逆に様々な災厄を取り除いてくれる、という骸骨の姿をした病魔だそうです。 でもこの漫画の中のカワンチャさんはゴスロリチックな服を着た幼女なので、病魔とはいえ怖くないですw 時々変則の4コマで、ネパールから飛んできた(理由は描かれていないので謎。)カワンチャさんが女子高生のさやか(貧乳をめっちゃ気にしています)に拾われて一緒に暮らすほのぼの漫画です。 カワンチャさんが怒ったりした時に目の前で呪われて、キリキリとお腹が痛くなったりします。 途中から、「『魔界からの刺客!』カタキラウワ!!」とか言いながら片耳の豚さんが登場するのですが、カタキラウワというのは奄美諸島や沖縄の方にいる妖怪です。漢字で書くと『片耳豚』となります。 本土では豚の飼育の歴史が浅いため豚の妖怪は居ないのですが、沖縄方面には数種類の豚の妖怪さんがいるですよ。 豚の妖怪さんたちは『相手の股の間を潜り抜けて使い物にならなくしてしまう』という攻撃(?)を仕掛けてきますので、もし出会ったら左右の足を交差させて股の間を潜られないようにしましょうッ!!!!! 同じく途中から、職業がカワンチャさんの護衛で巨乳のキュクロプスさんが出てきます。元はギリシャ神話に登場する一つ目の巨人なのですが、彼女は一般的な人間女子の体型です。巨乳ではありますがw でも、額のジッパーを開くと黒地に白目の一つ目さんになります。 呪いとか刺客とかって文字だけ見るとアレですけど、刺客は刺客として動いてない(護衛も護衛っぽい行動は一度もしてない・・・w)。 むしろ仲良さげにまったり和んで生活しているほのぼの漫画なので、怖い要素は全く無いですw ![]() 裏表紙の折り返し部分に『カワンチャさん流正しい呪い方』が書いてあります。 コレが今うちで大流行中でお互いに呪いあったりしているのですが、パワァが足りないのか相方もおいらもちっともお腹痛くなりません><w もっと修練を積んでいつの日か成功させたいと思いますw みょみょみょみょみょ・・・←効果音。 本や漫画カテゴリの文章も、たまには文字に色をつけてカラフルにしよう!とか思い立ったのですが、だらだら書いてしまったので「ココッ!!」なポイントがわからず失敗したっぽいけどまぁいいか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月09日 18時03分14秒
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