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2006/11/26(日)16:09

妻と行った北海道旅行記(終)

 11月6日 今日で北海道旅行も終わりです。 夜の7時40分の飛行機で神戸空港へ向かって帰ります。  札幌のまだ見ていない所をもう少し見て、新千歳空港へ向かいます。あ、そうそう「時計台」は昨日見ましたよ。ビルの間にこじんまりと建っていました。よく写真で見るのと同じでした。  正直言うともっと大きいのかなと思っていました。 観光地はそんなものですね。 四国の「はりまや橋」も「二十四の瞳の像」もどこにあるか、わかりませんでしたから。  今日は最後の日というのに、雨が降っていました。 大倉山ジャンプ競技場へ登ってみる予定でしたが、雨に煙って見晴らしが良くないようです。 北海道大学の「いちょう並木」も見に行きたかったのですが、雨のために中止にしました。  わたし達は、予定を変更して「白い恋人パーク」へ行きました。 そこではチョコレートが出来るまでを楽しく説明していました。 そしておいしい白い恋人ができる工程を実際に見ることができました。 ラインはほとんどが自動で、少数の女性の人が割れたものを取りの除いていました。  体験工房では、「クッキー体験」や「私の白い恋人」体験、「シュガークラフト」体験も出来るようです。「昔の子供のおもちゃ」の展示も懐かしくてとても楽しかったです。 わたし達は「チョコレート」や娘の好きな「バームクーヘン」や「白い恋人チョコレートドリンク」などを買いました。まだ雨は降っていましたが新千歳空港へ向かって出発しました。  次に立ち寄ったのは、札幌ドームです。日本ハムが日本一になったところです。  記念に新庄選手のサインボールを買いました。 新庄選手は阪神時代から応援していました。 長いエスカレーターを上がると一番高い所に展望台が外に向かって 突き出ていました。 「おお、高いなぁ」「わぁすごい」と言いながら、わたし達は外を覗き込みました。  案内の女性が記念写真を撮ってくれました。 とてもきれいな競技場です。  札幌ドームを出て、飛行場へ向かう途中、道の駅で一休み。 そこで見つけたパンフレットに「サッポロビール北海道工場」がありました。尋ねてみると見学が出来るというので早速立ち寄る事に。  ビールの生産ラインを見る事が出来て楽しく時間が過ごせました。 とても近代的で、明るい工場です。このあたりは工場が多く、カルビーの工場もありました。ここでも見学が出来るそうです。  次に立ち寄ったのは、「千歳サケのふるさと館」です。巨大水槽を始め、幾つもの水槽があって、いろんな魚のようすを見る事が出来ます。 「サーモンムービー」という超ワイド3面マルチビジョンでは、神秘的なサケの一生を見る事ができました。  最後に驚いた事は、ここは千歳川沿いに造られていて、出窓のように水槽が千歳川の中に突き出ていました。千歳川の中を直接見る事ができる日本初の水中観察室だったのです。時期がくれば、千歳川を上って行くたくさんのサケの群れを見る事が出来るそうです。  わたし達は、空港近くの営業所でレンタカーを返すと少し早めに新千歳空港へ行きました。 会社や頼まれていたお土産を買うと結構沢山の荷物になりました。  空港で食事をしました。ラーメンは昨日食べたので、三色丼セットにしました。  ビールを飲んで「いくら丼」「うに丼」「かに丼」を食べるとお腹一杯になりました。  もう思い残す事はないと言いながら、待合室で最後に北海道のソフトクリームを食べました。  結局、自宅に着いたのは12時前でした。 それから又、お土産を出して思い出にふけりました。 「またいろいろな所へ行こうね」とわたしが言うと、妻は「今度は東北へ行きたいな」と言いました。  写真は小樽のオルゴール堂で妻が買った、モンチッチのオルゴールです。北きつねのきぐるみを着ていて、とうもろこしを持っています。店の限定品だそうです。北の国からのオルゴールが流れます。妻が可愛いといって気に入ったようです。  毎朝、わたしを起こす時、妻はそこで買ったオルゴールのCDを流してくれます。 そして「きれいな曲でしょ、気持ちが落ち着くでしょ」といいます。 「そうだな」と言いながら、わたしは少し慣れてしまいました。 でも妻のその気持ちが嬉しいです。  それから1週間後の土日はわたしの幹事で「下呂温泉」へ社員旅行へ出かけ、今日は有馬温泉あたりへ「もにじ狩り」に行きました。大分色づいて来ましたが、こちらの紅葉はもう少しです。 来週頃から京都でも見ごろになるでしょう。

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