まいどですwawanko
全680件 (680件中 651-680件目)
< 1 ... 9 10 11 12 13 14
金曜日の夜に見た、ふっくらした月は「十三夜」と言うそうな。昔の人は、「十五夜」の他にもいろいろな名前をつけて月見をしていたのかと感心する。 月を眺めていると、いつもある情景を思い浮かべてしまう。"夢枕獏"さんの本に出てくる「安倍晴明」と「源博雅」が、晴明の屋敷の濡れ縁に座しながら杯を交わしている。季節ごとに変わる庭や月を眺めながら、静かに静かに時が過ぎていく。私の大好きな作品。 今宵も、私は近くに見えるぱちんこ屋さんのネオンぴかぴかにもめげず、いつものようにぽ~と月を眺めている。
2006年11月04日
コメント(0)
またまた、クラシックブームだと、新聞に書いてあった。モーツァルト生誕250年も重なり、クラシックCDが売れているらしい。 私の初クラシックブームは、学校の音楽の授業で聴いた曲。ビゼーの"アルルの女"だった。頭の中からその曲が離れず、親にねだってレコードを買ってもらった。飽きることなく、ただひたすら聴き続け・・・毎日がクラシックデーとなった。(この曲ばかりで家族うんざり) またその頃、ごく普通にアイドルものの歌謡曲とか聴いていたが、ある日FMから流れてきた洋楽にもショックを受る。美しい歌声、音の迫力にあ然とし、今まで聴いていた音楽がすべて嫌になり、どんどん洋楽だけを聴くようになった。 今、一週間に何度もクラシックにふれている。「優雅にクラシック三昧だわ!」といきたいが、歯科医院でただ流れているのを聴いているというか・・・聴かされている。リラックスするためと思われるが、痛さをこらえている私にはそんな余裕はない。できれば、お茶~でもすすりながら、のんびりクラシック三昧といきたいざます。
2006年11月03日
コメント(1)
きのうから、年賀状の販売が始まった。もう霜月・・・なんか急かされているみたいで、嫌だ。 何年も前から、木版画の年賀状でご挨拶している。仕事を片付けた年末に、木屑まみれになりながらせっせと板を彫っている。あか・しろ・歌合戦が流れる頃に、色をのせて、すりすり。ちょっと面倒なのだが、「毎年、版画のお年賀、楽しみにしていますよ。」と書かれると、すぐ調子こいちゃってやめられなくなってしまった。 でも、今年は既製のはがきを使ってしまった。木屑まみれにはならなかった。楽しみにしてくださる方に、出すことが出来なかったから・・・。 初霜、そんなたよりが聞こえてきた。
2006年11月02日
♪寿司食いねぇ~♪の曲に合わせて、店先ののぼりが翻っていた。11月1日は、お寿司の日だそうで「実りの秋、収穫の秋、米への感謝する日として、全国すしの日とした。」と書いてあった。 みんなの家では、楽しく食べているのだろうか。残念なことに私は、生魚は苦手。刺身はほとんど食べないし、お寿司も限られたものしか手を出さない。旅行や会食に行っても、刺身やお寿司がドーンと出てくる。肉類もあまり好きじゃないので、本当に食べるものがない。「何が好きなの?」と、よく聞かれる。「こめ」「はぁ~。」呆れられる。 親戚の集まりなどでは、悲しいものが・・・。私が、お寿司を食べられないことをみんなが知っているので、私の目の前のお皿から、色鮮やかなものたちが去っていく。「あの・・・えび・かに・いくら・・は、食べ・・られる。」の、声は届かず、みんなのところから、回って、まわって、いつも私のお皿には"かっぱ巻きやかんぴょう巻き"などの黒っぽいものたちが、どんどんやってくる。
2006年11月01日
今日は、ハロウィン。 仮想した子供たちが、お菓子をもらいに家々をまわって歩く行事だと思っていたら、大人も仮想をしてお祭りを楽しんでいる様子。スーパーでも最近、ハロウィン用かぼちゃが売られるようになった。中をくりぬいて、蝋燭を灯したかぼちゃの顔は、愛嬌があってちょっとかわいい。一度は、作って部屋に飾ってみたいが、なかなか意識して新しいお祭りをとりいれるまでにはなっていない。 母に話をしても、どうせ、「かぼちゃでも食うか?」で、終わる。 冬至じゃないつーの!
2006年10月31日
最近、まともな朝食をとっていない。夜間活動のため、朝の時間がずれてしまっている。そのため、食べられる物なら何でもいいって感じで、ささっと済ませてしまう。「野菜を食え。」と言われれば、レタスをそのまま2,3枚食べ、プチトマトをポンと口に入れる。後はスープにパンを少し、"スズメの食事"と言われている。 ドラマのように、音楽の流れる中コーヒーカップを軽く持ちながらのさわやかな朝は、今のところ私にはない。 新聞を読みながら食べている格好は、「おやじだ。」と、言われている。
2006年10月30日
買い物から戻ってきた母が、いきなり「かわいいコを見た!」と言った。 スーパーから出てきたら、歩道の街路樹にリードを繋がれた"シベリアンハスキーのわんこ"がいたそうで。交通量も多い人ごみの中、身動きひとつせずじっと家族を待っている様子がかわいかったらしく、思わず側まで行って声をかけてしまったとか。「おりこうさんね、ずっと待っているの?お家どこなの?」などなど、たぶんいろいろ話しかけたに違いない。そのコは、とてもおとなしく、ただ店の入り口だけを見つめていたらしい。"わんこ"にしてみれば、知らないおばちゃんから話しかけられて困っていたかもしれない。 家族から、「知らない人から声をかけられても、決してしっぽを振ってはいけません!」なんて、言われてたりして。両手に買い物袋を提げながら、ひたすら話かけているおばちゃん・・・あ・や・し・い・ワン。
2006年10月29日
公園の木々にも雪囲いの作業が始まった。我が家でも、外においてある鉢植えの植物などそろそろ考えなければいけなくなってきた。 その中に、蜜柑だか檸檬だか、どっちかよくわからない木がある。4本あるのだが、そのうちの3本の木の葉っぱが、"あおむし"に全部食べられてしまい、枝だけのつんつんした新種の植物のようになってしまった。 たらふく食べた後、美しい"アゲハ蝶"に変身して9月の秋風にのって旅立っていった。 そして今、残りの一本にも"あおむし"が・・・。こんな季節はずれに、どうして?もう食べちゃってるから、木は諦めることにしたが、一日一日と寒くなる中どうなるのか。「よくよく見ると、結構かわいいよ。」なんて母が言い始めて、日当たりのいい場所に鉢を移動させていた。 一枚ずつ、おいしく食べているのかわからないが、にょろもこ系の虫が苦手な私は、できるだけ遠くから眺めて、見守っている。
2006年10月28日
北海道が熱い!44年ぶりに北海道日本ハムファイターズが日本一に。そして、なんと言っても「新庄選手」、物語のような引退劇に最後の最後まで、かっこよすぎる。活躍の場所は変わるけれど、またみんなをあっと驚かせてくれるんだろうな。 プロ野球のほかに高校野球でも大活躍だし、街中が活気であふれていて寒さも吹き飛ばしてしまったような・・・。なんだか、ちょっと、羨ましいぞ、北海道!
2006年10月27日
三ヶ月講習で一緒だった仲間のひとりが、地元を離れることになった。教室で、いつも忙しそうにしていたけれど引越しまであわただしく決まってしまうなんて・・。 やはり、どこからも必要とされる人材だから。 少人数の教室だったけれど、笑いの耐えない毎日だった。みんなの元締め的な存在で、誰もが尊敬していた。音楽のことや、大切な"ぱちくん"の話は、いつも楽しく聞かせてもらった。「ちょい不良おやじ」といえば、真っ先に顔が浮かんでしまう。 お別れの言葉も言えないまま・・・。 ☆会長さんへ"ぱちくん"との新たなる門出に乾杯!(コーヒーでね)また、忙しく動き回ると思いますが、くれぐれもお体大切になさってください。(タバコの本数がねぇ~)もし、暇な時間がとれた時は、足跡でも残していってください。ご活躍されることを、心から祈っています!!ふれ~・ふれ~!
2006年10月26日
頑固だけど家族思い、そんなお父さんの役柄で活躍されていた俳優の藤岡琢也さんの訃報が伝えられている。その藤岡さんが、「うちの長男、タロー。」と、大切にされていた"わんこ"がいると聞いた。"タロー君"のために、地方公演も断るなど「役者人生も変わってしまった。」と言うくらい、とてもかわいがっていたようだ。 誰もが「心残りは、タロー君のことだろう。タロー君も帰って来ることを信じて、待っているはず。」と、語っていた。 ご主人であるお父さんの帰りを待ち続けているうちに、体毛の色が変わってしまったという"わんこ"をTVで見た。獣医さんも、「症例がない」と驚いていた。病院から帰って来れなかったお父さんを今でも待っているのか、窓をずーっと見つめ続けていた姿には、胸が痛くなった。 我が家の"わんこ"も、いつも待っていてくれた。私よりお土産を楽しみにしていたかもしれないが、それでも飛び上がって迎えてくれるコたちに、いつも癒されていた。 いまでも家に戻るたびに、玄関先や二階の窓辺にいるはずのない姿を捜してしまう。
2006年10月25日
先日、某ラジオ番組で某タレントさんが仲間の某タレントさんを「最強の雨男だ!」と言っていた。本人も認めているとか・・・。そういえば、そのタレントさんが出ていた番組で横殴りの雨が降っていた。別の番組でも傘を差していたのを見た。 自分は、"雨女"ではないと思っている。結構、お天気には恵まれている方だと。「やっぱ、普段の行ないがいいからお天とう様も味方してくれてるんだ~ね~。」と、こないだも自慢していたら、帰りに思いっきり雨に降られた。「けっ、悪行がばれちぃまったか!」 知り合いにも"雨男"と呼ばれている人がいる。その人が参加する団体旅行は、よく雨の日に当たるらしい。以前、その団体旅行に私も参加したことがあった。海の見える町で一泊、楽しい旅になるはずだった。それが当日、その海岸沿いに台風が大接近。朝からどしゃぶりの雨の中、出発。どこに行っても雨・あめ・雨。観光遊覧船は、もちろん中止。おまけに泊まった部屋からは海も見えず、何しに行ったんだか・・・はぁ~。 その人は、かならず参加する。だってバスの運転手さんだから~。 ん?その旅行って私が参加したから、台風じゃないよね?えっ!まさか私もぉ~??
2006年10月24日
冬の使者であるオオハクチョウが、飛来してきた。ぱらぱらとカレンダーが、めくられていくように周りの景色がどんどん変わっていく。今日、部屋の模様替えをした。冷たい床に耐え切れず、ようやく冬物に入れ替える。 夜10時頃から、機械音が聞こえてきた。窓を開けてみると、道路工事の人たちが見える。今日は、夜間作業らしく雨まじりの強風の中、この時間でもまだ働いている。遠くに見える建設現場も、遅くまで灯りがついていた。目の前を通るトラックやタクシーなど多くの人たちが、あらゆる時間に働いていて私たちの生活を支えていることを、改めて実感する。「寒い、寒い」と、ぶーたれていた自分に反省しつつ、窓を閉めた。 身近にも朝早く、仕事をしている人がいる。何年も続けているらしいが、本当に感心している。 "ア~君、これからは厳しい季節ですから、がっちり着込んで事故に気をつけて頑張ってください!風邪ひかないでね~"
2006年10月23日
地元で開催されていた「奈良美智展」が本日終了した。天気のいい日にでも行こうと考えていたが、ついに行きそびれてしまった。前日は、四時間待ちとかで大混雑していたようだし、早めに見に行けばよかった。最近は、寒くなったこともあってか、外出がどうも・・・。 毎年、雪の季節になると、「冬眠中」と、周りに告げている。 毎日のように、熊騒動が報道されている。ケガをされた多くの方や駆除された熊の映像が・・。もうすぐ熊も冬眠に入ると思うが、被害が少しでも減ることを祈りたい。
2006年10月22日
寒い! 一日ごとに気温がどんどん下がっていくようで、お日様にありがたみを感じるようになってきた。今日、八甲田山では「霧氷」が観測されたそうだ。赤や黄色の山々に砂糖でもふりかけたような世界は、綺麗だったがかなり寒そうで、観光客の人たちが震えていた。まもなく雪の季節がやってくる。 神無月・・・出雲大社には、八百万(やおよろず)の神様たちが、全国から大集合して会議をしているらしく、私たちの周りの神様は、どうやらお留守のようで。 それに対して出雲の地方では、神様が御揃いになられるので「神在月」になるってことをはじめて知った。宮崎駿監督の映画のような場面を思わず想像してしまう。 人と人との縁は、神様が結んでいるとか。私は今年、ほんの三ヶ月間だったけれど素敵な人たちに出会った。今もみなさん、忙しいのに遊んでもらっている。この不思議な出会いは、きっと神様がちょちょっと結んでくれたんだと感謝している。
2006年10月21日
きのうから、衝撃的なニュースが報道されている。フランスで行われた世界最高峰レース「凱旋門賞」に出走した"ディープインパクト"から、薬物が検出されたという。「イプラトロピウム」ぜんそくの治療などに用いるらしいが、競馬に詳しくない私たちでもみんな「うそ!ありえない。」と言っていた。何があったかはわからないが、お馬さんには罪はない。 馬券を買うことはないが、TVの競馬中継はときどき見ている。引き締まった大きな馬体に対して、あの細い脚。長い尾を風になびかせて、颯爽と走る姿は本当に美しい。いつも怪我をしないで、無事にゴールしてほしいと思いながら見てしまう。 北海道に遊びに行った時、お馬さんに触れたことがある。羨ましいくらい長いまつげに、大きな瞳。とてもおとなしい。そのお馬さんが、急に私の腕をはむはむと噛みはじめた。びっくりしたけど、やさしくかみかみしているので、されるがままにしていた。ごめんね。ニンジンじゃなくて・・・。 地元にも、"寒立馬"という有名なお馬さんがいる。サラブレットのようにしゅっとはしていない。脚も太くてどっしりとした体だけど、真冬の雪まじりの寒風に耐えながら生活している姿は、勇ましくとても美しい。
2006年10月20日
知人が今月、「"SMAP"のコンサートで東京ドームまで行く」って、とても楽しそうに話をしていた。本人は、初東京ドームなのでどれだけの人が集まるのか見当がつかないようで会場に入るまで何時間かかるのかちょっと心配していた。でも大好きだから、へっちゃらなんだよね。 今は解散したけど、私も大好きなグループがいた。地元でのコンサートとなると、チケットを取るためにひたすらTELをかけ続けた。何度かけてもつながらず、ようやく会話できたときには「もう完売」。何回も泣いた。 そんななかで、次の日に一ヶ所だけ店頭にて、たった50枚だけ売るという。友人と、毛布、寝袋、携帯カイロ、おやつちょっと、を持って真夜中に出発。着いた店先には、もう何人も並んでいてびっくり。娘さんの代わりに朝まで頑張るというお父さんも私たちの後に並ばれた。何も持っていないようなので、携帯カイロひとつおすそわけ。前の列からは、ダンボールの提供やお弁当の差し入れあり。「朝まで頑張ろうー!」いつの間にか団結心が生まれていた。ちょっとおおげさかな。 手に入れたチケットは、ずーと後ろの席だったけれど大満足だった。 やっと雪が解けたばかりの寒い寒い春先でのことで、寝そべったアスファルトの道路はとても冷たく毛布一枚じゃ~とてもとても・・・。 でも、好きなものはどんなことがあっても耐えられるんだわ!
2006年10月19日
行楽シーズンとあってか、TV番組で"駅弁特集"をよくやっている。旬の素材を使っていたり、色とりどりでなかなか美味しそうだ。 先日、母がスーパーでやっていた"駅弁まつり"の中から、有名なお弁当を買ってきてくれた。「ちょっと旅気分」と思って蓋を開けたら・・・すぐに旅気分が終~了。主役の具が真ん中にチョコンとのっていただけのごはんだった。 幼い頃、雪のほとんど降らない所に住んでいた。そこから祖父母の住むこの町に、年に何度か遊びに来ていた。数時間かけて往復する列車の旅が好きだった。 あっという間に流れていく家々や踏切の警告音、定期的に刻まれる列車の振動、車窓から見える季節ごとの風景がとても楽しかった。 特に夜行列車が大好きだった。真夜中に停まる駅には誰ひとりいなく、こうこうと照らされたホームがどこまでも続いているような不思議な感覚が忘れられない。 停車の合間に、ホームの売店までダッシュでお弁当を買いに行くのだが、発車ベルが鳴っても戻ってこない親をはらはらどきどきして待ったものだ。 朝日に包まれた車内の中で食べた駅弁が一番美味しかった。
2006年10月18日
朝夕の冷え込みが厳しくなってきた。そろそろストーブの準備も考えなければいけないようだ。山々の紅葉もますます美しい。観光客も多いが、地元では山菜取りの人たちでにぎわっているらしい。うちの親戚も毎年、山菜をたくさん持ってきてくれる。毎年、季節をおいしく味わっている。 この季節、山菜取りの人が山で行方不明のニュースが流れる。今日もまた・・・。きのこを探してどんどん山の奥へ入ってしまうらしい。今は、熊との遭遇もあるし、とても危険だ。 知人で毎年、きのこ採りを楽しんでいる方がいる。リュックいっぱいに持ち帰るが、「家族の誰ひとり、食べてくれない」と嘆いていた。食べられるきのこばかりなのに、いまだに信じてもらえないらしい。 今年もたったひとりで、きのこ鍋をつついているらしい。
2006年10月17日
時々、地元ラジオを聞いていると"わんこ"や"にゃんこ"の捜索願いが放送されることがある。首輪の色や身体的特徴、中には年なので目がほとんど見えないとか。家族はどんなに心配しているだろうと思うと、まわりにそんなコはいないかとついつい見回してしまう。動物病院にも見つからないのか何ヶ月も写真が張ってあった。 以前、うちでも"ポメわんこ"がいなくなった。来客者が戸を開けっ放しにしていて、気がついたときにはもうどこにもいなかった。家族全員で捜したが見つからない。出会う人みんなに、「茶色でたぬきみたいなわんこ見ませんでしたか?」遊んでる子供たちにも聞いたがだめだった。だだひたすら"ちゃりんこ"をこいで捜しまくった。だんだん暗くなってくるし、悪いことばかり考えて・・・。 半べそ状態で家にもどると"茶色のたぬき"がごはんを食べていた。「どれだけ心配したと思うの?」と言ってもわかってないようで、へらへらとしていた。なんでもうちのご近所に出入りしていた方が、道を歩いていたら見たことのある"たぬきわんこ"と遭遇。帰る様子もないし変だなと言うことで、とりあえず、うちに連れてきてくれたという。 うちは、奇跡的にも無事にもどったけど、他の人は帰らないコをどんな思いで待っているだろうか。ラジオで「無事、見つかりました。」の放送がされることを思わず願ってしまう。
2006年10月16日
動物病院の入り口でだだをこねている"わんこ"を何度も見たことがある。前足にめ~いっぱい力を入れて絶対に動こうとしない。抱きかかえられるコ達はまだいい。大きなコ達はたいへんそうだ。家族の一人が前から引っ張り、もう一人は後ろから背中やお尻を押し続ける。ほとんどが座ったままの状態でずりずりと中へ。 ある日の夕方、待合室には50代くらいのお父さんとしゅっとしたかっこいい"わんこ"と私たちしかいなかった。うちのコは、相変わらずガタガタと震えていた。そのコが診察室に入ってから数分後、「ギャッギャア~ン」と鳴きはじめた。あまりの鳴き声にうちのコは震えることを忘れ固まってしまった。痛々しい鳴き声はいっこうに止まらない。"いったい、中では何をされているのか" 心配していると、今度は「あ~すみませ~ん」と、お父さんの叫び声が。どうやらそのコがおもらしをしてしまったらしい。どたばたした後、先生の「は~い、採血おしま~い」だった。 出てきたお父さんはぐったりとしていた。そして私たちの顔を見ながら、「ほら、ちっちゃいわんちゃんに笑われちゃったよ。」って、そのコの頭を撫でながら顔を真っ赤にしていた。 お察しします、その気持ち。おしっこはまだかわいいです。うちのコは、○んこでしたから。それも三回ほどありましたか~ね~。お恥ずかしい。 でもちょっと、どのコもみ~んな同じでとほっとした。
2006年10月13日
本日、歯科医院に行く。中断していた治療の続きだ。よほどのことがないかぎり病院には、行かない。ほとんどは気合で治ると信じている。うっ、ただ病院が苦手なのだ。先月まで通っていた講習会が終わろうとしていた時に熱が出てしまい、ついに耐えられなくなり、何年ぶりかに門をくぐってしまった。入ったとたん、あの消毒液のにおいでもっと熱がでてきたような・・・。 きょうは、入ったとたんに男の子の泣き声が響いていた。先生や助手のみんなの励ましの声は聞こえないようでひたすら泣き続けていた。しばらく続いていたが、なんとか治療を終えて待合室にもどってきたときには、な~んにもなかったように元気に絵本をひろげ始めていた。 同じような光景を思い出した。うちの"わんこ"達もみんなそうだった。動物病院へ行くことがわかると、車に乗る前からワナワナと震えだしぜんぜん止まらない。み~んなの説得なぞ聞くわけもなく、いつも先生に背中を見せて治療に応じない。「だいじょぶだよ~すぐ終わるから」といい続けしがみつくコを抱えながらなんとか終わらせる。で、待合室にもどると震えも止まり余裕で動き回り、帰りの車の中では外の景色なぞを楽しむという。 そう、去年まで繰り返していた光景だった。あれから我が家に"わんこ"がいない二度目の秋を迎えた。
2006年10月12日
どたばたしながらも、なんとか今日から再開だ。ぱそこん触れるのは、ひさしぶりで・・・。すっかり秋らしくなってるし、講習会が終わってから緊張の糸がぷつっと切れたようで、ただただ眠っていた。また、夜型の職人さんになりつつある。 講習会仲間のとこに、訪問してみたら、とんでもないことになっていて驚いた。元気らしいけど、心配なことも起きているようだ。 とにかく、またはじまりはじまり!
2006年10月10日
コメント(2)
初夏から始まった三ヶ月間の講習もまもなく終わろうとしている。朝夕、びっくりするほど涼しくて"秋だーねー"と言いつつと空を眺めている毎日。 今朝、"とらとらにゃんこ"と遭遇信号待ちの間だけさわりまくる。人なつこいのはいいけど、ちょっと心配。「車道に飛び出しちゃいけないよ」と十分言い聞かせてから、バイバイして来る。
2006年09月12日
9月11日・・・五年前の衝撃的な映像が忘れられません。朝方までテレビの前で、呆然と見ていました。 助かった人の中に、盲導犬を連れた盲人の方がいたと知りました。緊急事態の中、長い時間をかけて階段をおりていったそうですが・・・。いくつもの奇跡と、多くの悲しみと・・・複雑な一日です。
2006年09月11日
地元の野外活動施設の動物園で7月15日に生まれた"アフリカタテガミヤマアラシ"の赤ちゃんです。05年の春、秋にも生まれたそうですが残念ながら一週間くらいで、亡くなったそうです。 現在、飼育係の方々の懸命なお世話で、すくすく育っているようです元気な姿にほっとします。赤ちゃんでも、針はちくちくするのかな
2006年09月08日
大切な日に花のプレゼントはうれしいですね。
2006年09月07日
動く映像をみましたか?歩くぬいぐるみですよね。かわいすぎる!かわいい名前がつくといいな。
秋篠宮妃紀子さま(39)が男児を出産されてから一夜明けた7日、誕生後すぐ新生児室に入っていた男児が、順調な健康状態との医師の判断で、紀子さまと同じ個室の病室に移される。 関係者によると、お子さまはよく泣き健康な様子といい、紀子さまも術後の経過は良好で、6日は個室に戻っていた。紀子さまは、約1週間後に抜糸を受け、その数日後にはお子さまと一緒に退院する見通し。 ◇ ◇ 秋篠宮ご一家が暮らす東京・元赤坂の赤坂御用地にある宮邸は、誕生したお子さまのために改修された。紀子さまは手作りの「おくるみ」を用意し、車には新生児用のチャイルドシートも。また、7日付で看護師の資格を持つ職員ら計3人が増員された。 宮邸は、鉄筋コンクリート造り2階建て(一部平屋と地下1階)で、延べ約1420平方メートル。御用地内にあった旧秩父宮邸を増築し、00年3月から住んでいる。宮内庁によると、6畳ほどの小部屋を誕生したお子さまの育児用として使う。フローリングだったが、安全性を考えてカーペット敷きにした。 お子さまの世話に便利なように、部屋のそばに冷蔵庫が下に付いた小さなキッチンも設けたという。【桐野耕一】毎日新聞 2006年9月7日より引用母子ともに健康でなによりですね。
はじめまして 今日からwawankoの部屋ができました。楽しい”わんこ”や”にゃんこ”など動物の話を聞かせてください。たくさんの参加を待っています。
2006年09月06日