これ、私のリハビリ?!
インドでの入院治療から帰宅後2カ月間の療養中完全菜食で、それはそれで胃腸に優しい感じで快適だったのですが、10月半ば頃から何となくお魚とか卵とか、食べたいような気がして来てちょうどその頃、インドに出発して以来ご無沙汰していた鍼の治療院で診てもらうと「うーん、脾臓のパワーが随分足りないようだね…。ウナギとか食べてごらん。 うん、ウナギがいい。」と言われて、あ、ちょうど動物性蛋白質を摂り始めようかなと思っていたところだったんです。と、帰宅して旦那さんに話すと「ウナギは或る程度、続けて食べないと 効果出ないらしいよ」 …ほんとう??ということで、翌日から3日連続でウナギの蒲焼きを食べてみたのですが (国産うなぎは高かった)身体がすごく喜んでる感じで、とっても美味しく動物性蛋白質でも、何か消化の良さそうなものがいいなぁ… と次はカレイの煮付にしてみたり身体が 「おいしそう♪」 と感じるものをとり入れるようになって来ました。翌週の鍼の治療で「よし、エネルギー出てきたね。じゃあ関節の治療に入れるなぁ。 この膝は…表側が問題のようで、実は裏側が硬直してるから 伸ばしたり曲げたりできないんだね。」と、裏側の筋などを緩める施術をしてくれてその晩から、足が少し伸ばせるようになって動かすと、膝まわりがパキッ、ポキッ、と音を立ててそれまで一つのかたまりのようだったのがほぐれてパーツのひとつひとつが戻って来た感じ。月1回、90分の施術でじっくり診てもらっている野口整体の先生も、「うん、動きだしましたね。いい感じ。この調子で行きましょう。鍼の先生とコラボだ。」 とゴーサイン。でも立って歩き出すまでに (膝に乗るまで、というか…)時間がかかるようになってきてしまったのだけど(パキ・ポキ言っちゃって安定しないし「パキーン」となってしまうと、とっても痛いので)でも何だか良くなるプロセスな気がする~☆と、気分は良くってその状態ともうまく付き合いつつ…鍼も3週目を迎えると、だんだん核心をついた本格的な治療に入って行ってあれ…?歩きだすまでに5分ぐらいだったのが10分以上かかっているような…来週チョプラさんが来るんですけど~…レイちゃんを英会話レッスンに連れて行ったりチョプラさん来日時も、東京国際フォーラムの駐車場から隣のよみうりホールまでの距離や、会場内も広いし楽屋まで2階分を階段で上がって行ったり懇親会は1時間ぐらい立ちっぱなしで、帰りはタクシー使えば良かったのに久しぶりに電車に乗っちゃったりして(1年ぶり位?!)完全に限界を超えていて翌日歩けなく(右足に乗れなく)なってしまいました。その翌日も、歩きだすまでに15分~20分かかってそれだと、朝、トイレに間に合わない~!(左足だけで、スリスリ移動する技も身につけたのですが)と、急きょ 「歩行器」 をレンタルすることにしました。翌日には届いて、早速使ってみたのですがわ、手首も痛いから、歩行器が使えない~(もちろん、杖も使えないわけですが)苦肉の策で?おなかで手すりに乗って(って分かるかな…)ツイーっと廊下を移動する自分が可笑しくて、歩行器も使えない位ひどい状況とも言えるのに毎回愉快な気分ですで、その歩き出すまでの15分~20分というのがただ待ってる時間じゃなくて、その間ずっと右足に乗ろうとして、トライし続けてるわけです。膝が 「パキーン」「痛―い!」 とならないようにゆーっくり重心移動して行って、足裏全体で支えたり、足の付け根の筋肉まで意識したり。1年位前から右の太ももの筋肉がごそっと落ちて(細もも?)歩く時も、右足は1本の棒のようになって、筋肉を使わず骨に乗っている感じだったから(軟骨も無くなるわけだ…)右足の筋肉を本格的に使うなんて、きっと1~2年ぶり。膝が緩んでそれぞれのパーツが蘇って来て、靭帯とか筋の歯車を合わせたり筋トレしている感じなんです。「パキーン」と痛くなっても、炎症や腫れが出てきてないので、きっと大丈夫…。11月に入ってから、さらに身体が動物性蛋白質を要求するようになったし食欲旺盛(秋だから?)、消化も良さそうでマルチビタミンに必須ミネラルなどサプリメントも摂り始めた影響かエネルギーが充満している感じだし10分以上座っちゃうと、次に立つ時10分以上筋トレ(歩く練習)している状態ですが何だか身体のパーツそれぞれと信頼関係を確立しつつある、今日この頃です~☆☆☆