テーマ:夢を叶える人になる(1192)
カテゴリ:アライアンス日本代表
アメリカから帰ってきて、毎日がんばってブログで報告しよう~
と思っていたのになかなか書けませんでした。 夜はすぐ眠くなってしまうし、ちょっと時差ボケだったのかな、、 報告が追いつかなくなってしまうのでまた今日からがんばります! 今回、アメリカ行きの航空券発券後(というか出発当日の朝)にアポが確定した デンバーにあるメーカー訪問。 それは今年の8月に「この製品を日本語化したい」 と思いついてから ずっと心の中で温めていて、11月になってから行動に移した件だったのです。 アポの確定メールを送ってくれたVP of Salesの女性から 「プエルトリコのイベントに急遽出展することになったので、この製品のクリエーターの コーウィンという人が週末だけ会場でデモをしているわ。声をかけてみて」 と一言あったので、「お?それは思いがけないグッドニュース♪」 と 少しワクワクしていました。 イベント二日目の午後に、製品のデモをしている人が二人いたので あの人たちのうちの一人だな。。 と思いつつ いつ通ってもデモを見ている人たちに囲まれていたので うーん、今じゃないな~ と毎回通り過ぎるだけでした。 イベント三日目、実質の最終日。 午前中はパネルディスカッションと、証券エリートから歌手に転身したアメリカ人男性 パーカーさん自身のストーリーと歌の披露に、会場全体が感動した雰囲気に包まれ ランチの時間になりました。 ランチバフェにお皿を持って並ぶと、私の次に並んだ女性がパッと明るい雰囲気の人だったので 咄嗟に「あなたはハッピーパーソンね?」 と話しかけてしまいました。 すると、「そうよ!あなたもそうでしょう♪」と会話が始まりました。 「このイベントが終わったらすぐ日本に帰るの?」と聞かれたので 「ううん、この後はデンバーに行くの。」 と言うと 「私、デンバーから来たのよ! デンバーには何しに行くの?!」 と聞かれ 「○○××という会社を訪問するの」 と言うと、 「ちょっと!私の夫はパーカーで、さっきステージで歌を披露した人なんだけど パーカーは、その会社の投資家でもあって、クリエーターのコーウィンとは 私も含めて仲のいい友達同士なのよ!このイベントの後もセーリングに行くんだけど クリエーターもこの会場に来てるから、後で紹介してあげるわ!!」 ということになり、ランチトレーを持って一緒に円卓に座ると さっきステージで見たパーカーさんが隣に座ってきて 奥さんが興奮して説明すると 「お!僕は前に日本に行ったことがあるんだよ。 あの製品を日本に持っていくのか! いいかい、たっくさん売るんだぞ!!」 とバンバン背中を叩かれました。 ランチを食べ終わると、「じゃぁ今からコーウィンに紹介するから」 と連れて行かれ ちょうど見物客が誰もいない状態でプラプラしていたコーウィンさんを捕まえて 「おい、日本から来た○○○を紹介するよ。この製品を日本に展開してくれるそうだぞ。 宜しく頼むな!」 という感じで引き合わせてくれ、 リラックスした雰囲気で話しを始めることができました。 製品は、パソコンにインストールして使う、ソフトウェアとハードウェアで構成された 健康を促進するものなのですが、ビジュアルとサウンドもとても美しく 早速、コーウィンさんが、「まずは体験してほしい。ここに座って!」 とデモを始めてくれました。 「どうだ?どうだ?」 と聞くので 「すごく綺麗~~~ 本当に美しいです。。。」 と場面ごとにうっとりして 工程を楽しんでいると、「デモをする時にはこうやって、こういうふうに・・・」 と、何と気が早い、日本でのデモの仕方もトレーニングしてくれました。 「VP of Salesの女性には、この製品は日本語化をするのがとても難しい と言われたのだけれど・・・?」 と質問すると どういったリソースが必要で、どんな工程になって、どれぐらい時間がかかるか など、具体的なことを教えてくれました。 「日本語化のリソースを見つけるのがとても難しいんだ」 と言うので 「え? 今聞いたリソースだったら、私にとっては見つけるのがわりと簡単かも♪ 今までの仕事で手がけていたことに近いので。。」 と いろいろ具体的なことを話し合いました。 「僕は来週セーリングに出てしまうので、君が訪問する月曜日には デンバーのオフィスにはいないんだけれど、今後連絡を取り合おう!」 と連絡先を交換すると、ランチの後、紹介されてから1時間半も経っていたことに気がつき 慌ててパネルディスカッションが行われている会場に戻っていきました。 30分もするとすぐ休憩時間になり、タミーちゃんは「私はトイレに行ってくるね」 ということだったので会場の外でボーっとしていると 昨日のディナーテーブルで、タミーちゃんの隣に座っていた50代後半くらいの サンディエゴ在住のアメリカ人紳士が話しかけてきて (私はどちらかと言うと彼の奥さんと気が合っていろいろおしゃべりしていたのですが) 「君がこれからやろうとしていることに、とても賛同しているんだ。 僕に何か出来ることがあったら手伝わせてほしい。 何でもいい、必要なことがあったら言ってくれないか?」 と言うので、何か必要なこと??? とちょっと上をみあげて考えてみたあと 「あ・・・。 この製品を日本に展開しようとしているのだけれど、投資家が必要かも。」 と答えると、 「ん?どの製品のことだ? わかった。あれだね、見てみよう」 と、さきほどのコーウィンさんのところに行って、話しを聞いているようでした。 私のほうは、なんだ突然・・・昨日はそんなに話した訳じゃ無いのに変なの。。 と思いながら ブラブラしていると、遠くから、さっきの紳士(ビルさん)が製品の箱を二つ抱えて 「早速買ったよ!家に帰ったら試してみるからね!」 と叫んでいました。 日本語化に必要なことがわかった途端に、投資家候補が現れるなんて?! と狐につままれたような感じでいると、コーウィンさんが走ってきて 「さっき、ビルという人が、君のことを支援したいと言って いろいろ話しを聞いてきたんだけど、話して大丈夫だったのかな?」 と確認しにきてくれました。 「うん・・私も唐突なので戸惑っているんだけど、 うん。話しはしてくれても大丈夫だったと思う。」 と答えながら、確認してくれたコーウィンさんに好感が持てました。 トイレからタミーちゃんが戻ってきたので、会場に戻る途中で 「ランチの後ね・・・」 と一部始終を報告すると 「あの製品のクリエーターに会ったの?! 私、雑誌で読んだことがある!大自然の中で生活して、メディテーターでもあって とにかくカッコいいと思ったんだ。 私も会いたかったなぁ!!」 と言うので、「もう友達になったから、次に会う機会があったら絶対紹介するね♪」 と 約束しました。 その日のディナーは、最終日ということで熱帯雨林の中にあるレストランに バス数台で全員が移動して行きました。 とても楽しいディナーの後、そろそろ帰ろうかとしている時に、 コーウィンさんがもう一人のクリエーターの女性と一緒に挨拶をしに来たので 早速タミーちゃんを紹介し、一緒にいろいろおしゃべりしました。 4人で写真を撮ったりして、タミーちゃんも私も大満足した後、帰りのバスに乗り込むと 何故か20人乗りのバスに、私とタミーちゃんの二人しかいなくて タミーちゃんが、「ひとつだけやり残したことがあるんだけど・・・」 と言いかけると 何か機材をたくさんもったクルー達が3人バスに乗り込んできて、バスが発車しました。 タミーちゃんが目をクルクルさせてビックリしています。(あわわ、あわわ、という感じで) 後で聞くと、そのクルーの中の1人の男の子をディナーの時に見かけて 話さなくちゃいけないような気がしていたのだけれど、 私に「遣り残したことがある」 と言いかけたそばからバスに乗り込んできて しかも真後ろに座ったので驚いてしまったそうです。 その3人は、ディーパック・チョプラ氏関係のイベントを全て撮影していた ロサンゼルスのプロダクション会社の人たちでした。 私のほうは、将来、簡単なビデオ製作のニーズがあるような気がしていたので そう話すと、その中の女性が名刺を渡して来て「いつでもコンタクトして下さい」 ということで、その人はエグゼクティブプロデューサーでした。 タミーちゃんが あわわ、あわわ、していた男の子とは 私は気がつかないで会話をしていたのだけれど 奥さんが日本人とメキシコ人のハーフで Web製作の会社を運営しているのだけれど 日本と関連のある仕事がしたいと常に言っていた、というので 午後にコーウィンさんから聞いたばかりの、必要なリソースの条件を話すと そういうエンジニアのネットワークを持っているので、たぶん問題ない ということでした。 ・・・一日のうちに、投資家候補だけでなくて、リソース候補までが現れるなんて・・・ この日はシンクロが多すぎて、不思議な一日となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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