シンクロニシティを辿って行くと

2010/11/19(金)12:00

これ、私のリハビリ?!

関節リウマチ(36)

インドでの入院治療から帰宅後2カ月間の療養中 完全菜食で、それはそれで胃腸に優しい感じで 快適だったのですが、10月半ば頃から何となく お魚とか卵とか、食べたいような気がして来て ちょうどその頃、インドに出発して以来ご無沙汰していた 鍼の治療院で診てもらうと 「うーん、脾臓のパワーが随分足りないようだね…。 ウナギとか食べてごらん。 うん、ウナギがいい。」 と言われて、あ、ちょうど動物性蛋白質を 摂り始めようかなと思っていたところだったんです。 と、帰宅して旦那さんに話すと 「ウナギは或る程度、続けて食べないと  効果出ないらしいよ」  …ほんとう?? ということで、翌日から3日連続で ウナギの蒲焼きを食べてみたのですが (国産うなぎは高かった) 身体がすごく喜んでる感じで、とっても美味しく 動物性蛋白質でも、何か消化の良さそうなものが いいなぁ… と次はカレイの煮付にしてみたり 身体が 「おいしそう♪」 と感じるものを とり入れるようになって来ました。 翌週の鍼の治療で 「よし、エネルギー出てきたね。じゃあ関節の治療に入れるなぁ。  この膝は…表側が問題のようで、実は裏側が硬直してるから  伸ばしたり曲げたりできないんだね。」 と、裏側の筋などを緩める施術をしてくれて その晩から、足が少し伸ばせるようになって 動かすと、膝まわりがパキッ、ポキッ、と音を立てて それまで一つのかたまりのようだったのがほぐれて パーツのひとつひとつが戻って来た感じ。 月1回、90分の施術でじっくり診てもらっている 野口整体の先生も、「うん、動きだしましたね。いい感じ。 この調子で行きましょう。鍼の先生とコラボだ。」  とゴーサイン。 でも立って歩き出すまでに (膝に乗るまで、というか…) 時間がかかるようになってきてしまったのだけど (パキ・ポキ言っちゃって安定しないし 「パキーン」となってしまうと、とっても痛いので) でも何だか良くなるプロセスな気がする~☆ と、気分は良くって その状態ともうまく付き合いつつ… 鍼も3週目を迎えると、だんだん核心をついた 本格的な治療に入って行って あれ…?歩きだすまでに5分ぐらいだったのが 10分以上かかっているような… 来週チョプラさんが来るんですけど~… レイちゃんを英会話レッスンに連れて行ったり チョプラさん来日時も、東京国際フォーラムの駐車場から 隣のよみうりホールまでの距離や、会場内も広いし 楽屋まで2階分を階段で上がって行ったり 懇親会は1時間ぐらい立ちっぱなしで、 帰りはタクシー使えば良かったのに 久しぶりに電車に乗っちゃったりして(1年ぶり位?!) 完全に限界を超えていて 翌日歩けなく(右足に乗れなく)なってしまいました。 その翌日も、歩きだすまでに15分~20分かかって それだと、朝、トイレに間に合わない~! (左足だけで、スリスリ移動する技も身につけたのですが) と、急きょ 「歩行器」 をレンタルすることにしました。 翌日には届いて、早速使ってみたのですが わ、手首も痛いから、歩行器が使えない~ (もちろん、杖も使えないわけですが) 苦肉の策で? おなかで手すりに乗って(って分かるかな…) ツイーっと廊下を移動する自分が可笑しくて、 歩行器も使えない位ひどい状況とも言えるのに 毎回愉快な気分です で、その歩き出すまでの15分~20分というのが ただ待ってる時間じゃなくて、その間ずっと 右足に乗ろうとして、トライし続けてるわけです。 膝が 「パキーン」「痛―い!」 とならないように ゆーっくり重心移動して行って、 足裏全体で支えたり、足の付け根の筋肉まで意識したり。 1年位前から右の太ももの筋肉がごそっと落ちて(細もも?) 歩く時も、右足は1本の棒のようになって、筋肉を使わず 骨に乗っている感じだったから(軟骨も無くなるわけだ…) 右足の筋肉を本格的に使うなんて、きっと1~2年ぶり。 膝が緩んでそれぞれのパーツが蘇って来て、 靭帯とか筋の歯車を合わせたり 筋トレしている感じなんです。 「パキーン」と痛くなっても、炎症や腫れが 出てきてないので、きっと大丈夫…。 11月に入ってから、さらに身体が 動物性蛋白質を要求するようになったし 食欲旺盛(秋だから?)、消化も良さそうで マルチビタミンに必須ミネラルなど サプリメントも摂り始めた影響か エネルギーが充満している感じだし 10分以上座っちゃうと、次に立つ時 10分以上筋トレ(歩く練習)している状態ですが 何だか身体のパーツそれぞれと信頼関係を 確立しつつある、今日この頃です~☆☆☆

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