グルテン&醸造用イースト完全除去で、再び踊れるかしら?!
なんだかブログが月1の更新頻度になってしまっていますが(汗)サンディエゴから帰国直前に書いたっきりでしたね!そう、8月頭に関節炎が再発して11日目に「…小麦だ。」と気づいてからグルテンフリー食を続けて炎症の進行は止まったのですが、その間に広がった手の指、手首、ひじ、肩、首、足の指と左ひざの関節痛がなかなか無くならないなぁ、と思いつつまぁ、一旦グルテンに反応してしまうと抜けるまでに3ヶ月位はかかるとあったので、そうなのかな~?と気長に毎日の食事と、痛みの関係を観察していました。手首が痛くて床に手がつけないから、ヨガクラスをお休みして首が痛くて後ろに曲げられないのでヒップホップは危険だから一旦お休み。肩が痛くて腕を上げられないけれど、ベリーダンスのレッスンだけはリハビリがてら続けて、でも9月中旬のショー出演は断念したり9月26日(土)の私の初出版記念パーティ「踊る大瞑想会」ではヒップホップもベリーダンスも披露する予定なのに一体、踊れるようになるのだろうか??? という状況。その間、よく「痛み止めとか飲まないんですか?」と聞かれたのですが自分の頭の中を観察してみると痛みを感じるたびに「どうしてだろう?」と素朴な疑問が浮かび、これかな?あれかな?といろいろ試す方向にむかうのでした。きっと、原因を特定したい探求心のほうが勝ってしまうのでしょうか毎日の食事に関しては、今回、もともとのヴィーガン食にグルテンフリーが加わってしまったのと「醤油」でさえ反応してしまうので(翌日、痛みが増して極端な疲労感がある)「日本じゃ外食ができないじゃないか~!」と思ったのですがすぐに「いや、敢えてトライしてみよう♪」と都内のマクロビレストラン、ヴィーガンカフェ、オーガニック食材を使っているところ等言えば分かってくれそうなお店に、足を運んでみました☆◎いつもの「from Earth Cafe "OHANA"」(三軒茶屋)◎グルテンフリーの「SANCHA TEPPEN ORGANIC 85BAL」(三軒茶屋)◎チャヤマクロビ 日比谷シャンテ店(銀座・日比谷)(伊勢丹新宿店からは電話口で「対応できません」と言われてしまいました)◎玄米、野菜、大豆中心の「ブラウンライスカフェ」(表参道)◎ビーガン料理の定食屋「なぎ食堂」(渋谷)◎オーガニックレストラン「デイライトキッチン」(渋谷)上記のレストランでは、皆さん何とか私が食べられるお料理を出してくれました~♪何といっても店員さん・厨房の方々と話が通じるあと、新宿の「アンソフジャーニー」と「タヒチアンノニカフェ」、表参道の「ピュアカフェ」でも、ヴィーガン&グルテンフリーの食事を出してもらえるか試してみたいのですがそれでも、こうやってヴィーガン&グルテンフリー(完全菜食・小麦抜き)でいても日によって関節痛が増すときと、やわらいでいる時があって関節痛が増すときは、ズドーンとだるい感じもあってだいたい消化が終わったあたり(食後3~4時間経って)から始まり翌日も1日中その状態が続くのでした。天候とかではなく、食事と関係していることもハッキリしてきて・・・というのも、週に1回、「1日半の断食」をした翌日は、必ず朝から夕方まで、痛みも感じず快適に過ごせるからなのです。でも、このままやみくもに「グルテンフリー」の食事を続けるのではなくやっぱり検査してみよう。と思い立ち、(グルテンじゃないかも知れないし)「セリアック病」「検査」でインターネットを検索したら私が4年前から「遅発型フードアレルギー」の検査キットを購入していた「アンブロシア株式会社」のサイトに「セリアック病」の説明が載っていて(症状に「関節リウマチ」が含まれていて、治療はグルテンフリー食を生涯続けること)でも「セリアック抗体検査」の検査キットがインターネットで買えないようなのでどこか扱っている病院がないか調べたら、東京では(たぶん)唯一かも知れないクリニックを見つけたので、早速行ってみることにしました。その時点ですでに1ヶ月間グルテンフリー食を実践していたのでもう検査結果には出ないのではないか、という疑問と、「遅発型フードアレルギー(IgG抗体)」検査の1年半前の結果では小麦はそんなにアレルギー反応が出ていなかったのでそのこととの関連性を確認してから、検査を受けようと思ったのです。予約は不要だったので翌日、診察を受けて相談すると「1ヶ月ぐらいでは血液は変わらない」(変わるとしたら3ヶ月~半年位?)「IgG抗体で小麦にアレルギー反応がなくても、これはまた別のもの」「セリアック病なのか、グルテン過敏症なのか、その程度が分かる」ということだったのでこれ以上、2ヶ月、3ヶ月とグルテンフリー食を続けてしまう前に検査しておこう。と、24,000円ぐらいかかったのですが一生の問題なので、即・検査をしてもらいました。結果が出るまで3週間かかるとのこと。(アメリカの検査機関に送るので)帰りの電車の中で、受診時の参考資料として持って行った「遅発型フードアレルギー(IgG抗体)」の検査結果4年前のと、1年半前のを見比べていたら2011年は、卵・乳製品だけでなく野菜とかまでアレルギー反応を起こしていたのが2014年は、「製パン用イースト」「醸造用イースト」「さとうきび」「昆布」の4品目だけが、高いアレルギー反応を示していた(該当食品を除去すべきレベルだった)ことを改めて思い出しました。何となく避けていたけど(パンは食べず、さとうきびの砂糖も除去していたけれど)「醸造用イースト」について改めて調べてみようとインターネットで検索してみたらまたもや、アンブロシア株式会社のサイトがヒットしてイーストに特化した書籍の抜粋(翻訳文)が掲載されていたのです。そこに掲載されていた、イースト(酵母)を含む食品は:=======================================●パン、ペストリー、その他ベーカリーで作る食品●チーズ●たまり醤油●酢(マヨネーズ、ドレッシング、ソース、マスタード、ケチャップ、ピクルス等も含む)●麦芽食品:麦芽ミルク飲料、シリアル、キャンディ。●酢で加工したりスモークした肉や魚(ベーコン、ハム、ソーセージ、ホットドッグ、コンビーフ等)●食用のキノコ:すべてのマッシュルーム(…ということは、しいたけや舞茸、本しめじも??)●トリュフメロン:すいか、ハニデュー、特に、網メロン●乾燥および砂糖漬けフルーツ:レーズン、杏、デーツ、プルーン、いちじく、パイナップル●料理の残り:(冷蔵庫で適切に保存されていない場合、料理の残り物には菌が育つ)=======================================まず「酵母」なのね!!!と思ったのと、私が特に打撃をうける食品「チーズ」「醤油」と、遅発型フードアレルギー検査で出ていた「すいか」と「メロン」に「イースト」が関係していたんだ… と、全てがつながる感じでした。それで、食事から「お酢」も抜いてみたら(1週間以上たちましたが)関節痛のレベルが格段に下がり、ようやくベリーダンスが踊れるように(腕が上がるように)なってきてでもまだ除去できていないのが、4年前から「砂糖」を絶っている代わりに私のオヤツだったドライフルーツ。特にデーツが甘味の「ララバー」や「ローバイト」。これをやめてみたら、もっと痛くなくなるのかしら…?イーストがNGな人が、避けなければならない食品として:=======================================●砂糖および砂糖を含む食品(スクロース、フルクトース、マルトース、ラクトース、グリコーゲン、グルコース、ソルビトール、ガラクトース、単糖類、多糖類、ハチミツ、液糖、メープルシロップ、メープルシュガー、デーツシュガー、中白糖)●加工食品(缶詰、ビン詰、その他の加工食品は、通常精製された砂糖や他の隠れた成分を含む)=======================================ということで、野菜ジュース、フルーツジュースもNG。果物も(!)イースト除去の最初の3週間は、避けたほうが良いのですって。さて… 「甘み」v.s.「痛み」という究極の選択?!?! 「スイーツの楽しみ(快楽)」をとって、痛みを許容するのか「痛みのない心地よさ(快楽)」をとるために、甘いものを絶つのか。(食べたいものを食べて、痛みや症状を薬で抑えるという選択肢もありますけどね~)私の好きなロースイーツたち・・・お醤油やめたらずっと良くなったし・・・お酢をやめて、またずいぶん良くなったし甘いものも、今日から試しにやめてみようと思います。土曜日は「踊る大瞑想会」ですし実は今日から、7月31日のダンスライブで踊って以来のヒップホップを練習して、水・木・金 で仕上げるところなんです。きのうまで、まだ何となく首を動かさないほうが良さそうだったのでベリーダンスは、やっと今週の月曜日にぜんぶ通しで体が動いて。とりあえず、グルテンとイースト除去で身体がどこまで動くか、どこまで踊れるか、やってみます。今週土曜日の午後、麻布十番のクラブで電飾演出ありの派手なステージ。私はそれぞれ1曲ずつ披露で、あとは皆さんと一緒に踊るのがとっても楽しみイタリアンのランチビュッフェを召し上がって頂きながら楽しいトークを聞いて頂き、笑いあり、驚きあり、(感動もあるかな?)とってもエキサイティングで、最後は静寂とパワフルなヒーリングありの盛りだくさんのパーティなので(私の趣味はイベントプロデュースなので)9/26(土)13:00~16:00@麻布十番。 ご都合つく方はぜひご一緒しましょう~