2618106 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

☆FREEDOM!☆ ver 2.0

YSR80のピストンを交換する!!

​近頃は新型コロナウィルス対策で外出自粛・・・バイクのメンテ三昧ですわい。

VFRは一段落して、乗ることで燃焼機関内の状態を

良い状態に持っていっています。

で、ただいまYSRにかかりっきりです。

YSR80、エンジンの始動性がイマイチになっていました。

とくに、少し走ったあとにエンジン止めると

その後かからない・・・・・・・・

これ、色々考えるとアイドリング時の燃調が濃いめ、ってことなんでしょうか。

キャブレターのOHしたんですが、

この点だけは改善できず。

パイロットジェットの番手を下げるか、エアスクリューを規定より沢山開けるか???

それともキャブの油面を下げるか・・・・・。

ていうか、YSRの油面はH寸法っていうので簡易的に設定するんですが

マニュアルに記載されている寸法がどうもおかしい・・・・

22mm~24mm???って、樹脂製のフラットな形状のフロートで

その寸法に無理矢理しようとすると、

極端に調整箇所を曲げなくてはいけません。

どう考えても、真鍮製の丸いフロートでの寸法でしょ???これ???

おいらのYSR80のフロートは樹脂製なのよ。形状ちがうのよ!!

ですが・・・・・始動性を良くする為に

無理矢理、この寸法にやってみたんですがその結果、

アクセル開けて坂道登っていると

ガソリンが不足したみたいに息つきし始めて最後にはとまっちゃう・・・

で、少しとまっているとフロートチャンバー内にガソリンがたまってエンジンかかる、って

まぁ、こりゃダメですね。

H寸法は、元の20.5mmくらいに戻しました。


エンジンの始動、結局かぶり気味で点火出来ナイ感じなんですが

正直言って、そこまでかぶりもひどくない(プラグ見るとね)

ほんの少し状況が悪いだけで点火出来なくなっちゃうのです。

なんか、根本的に状態が良くないんじゃないの???

そう思って、点火コイルとプラグキャップを交換することにしましたが

もうこうなりゃ、もう一声行きましょう!!

ピストンも交換することにしちゃいました!

前にYSR80のピストンは購入していたのです、TKRJのピストンキット!!





実は前からキックしたときの感触に手応え?脚応え??が軽く感じていたのです。

昔のっていたYSR50の方が、もうちょっとあったなって。

ですので、圧縮が抜け気味?って思いまして

ではエンジン開けてみよう、ピストンとリングも交換しよう!!って思ったのです。


まずは点火コイルとプラグキャップの交換。

まだ点火コイルが手に入るんですよね~~~~それが嬉しい。





交換は簡単。




もしかして、これだけで改善出来たんじゃないの???って思ったりしたんですが

ついにエンジンばらしへ着手!!

マフラー外してシリンダーヘッド、シリンダーを外して行きます。

いやぁ、やっぱりね、2サイクルの空冷がバラしやすい!!

いじるのには最適ですね~~~~~。







さて、状態を見ると

確かにヘッド裏や、ピストン、シリンダーには

34年で8000キロ走ったことによりカーボンと着色が見られるのですが

エンジンクリーナーで落とせば問題無いレベル。






堆積は少なく、ピストンヘッドの刻印もしっかり見えますもんね。

ピストンリングも完全に動ける状態で光っているし

役目はちゃんと果たせている感じです。

ただ、TKRJのピストンキットにリング装着したのと比較すると

今までのリングは張力がずいぶん小さくなっているように感じますね。

しかし、今までついていたピストンを外そうとすると

ピストンピンが、まぁ抜けないこと!!!

固着とかじゃないんですが、左右に抜けない。

ハンマーで打ち抜いたりすると、コンロッドに影響でるので

棒をいれてピストンを手で固定しながら、プラハンで少しずつ衝撃を与えて

このピストンピン、どうにか抜きました。

シリンダーやヘッドはエンジンクリーナーを吹き付けて、しばらく放置した後に

真鍮ブラシで擦ってはまた吹き付けて、を繰り返すと

カーボンも取れて綺麗になりました!





しかし、こうして綺麗になったものと新品のピストンキットを組み込むと

もうこれ、絶対いいでしょ???って思えるのです。4









シリンダーはしっかり2サイクルオイルを塗布しながら、位置を・・・

キックを下ろしては位置決めして・・・を繰り返して

トルクレンチを使って組み上げて!!!





う~ん、シングルシリンダーの組み付けって簡単なんだよね~~~~~~~~!。

ほかも全て組み上げました。

ついでにオイルポンプもOHしましたもんね!!

新品のピストン、TKRJ製・・・・・さて、結果は????

チョーク引いてから

軽く2回、捨てキックしてから圧縮感じてから

キック!!すると

これまたあっけなくエンジン始動!!!!

そのまま回転維持してしばらく様子をみます。

しかしアイドリング時のタコメーターの針の上下動がなく

静かにアイドリングしている様は驚き!!

今までとぜんぜん違うんですから。

うんうん思い出す!

昔々、YSR50を新車で持つていたときのこと。

キックを軽く蹴るだけで、プルンと簡単に始動してたっけ。

しばらく様子見た後にエンジン切ってから

軽くキックすると、プルン!!と簡単にエンジン掛かりました。

あ~~~~~~

昔とおんなじだぁ~~~~~~!感触覚えてる~~~っ!!!!

そりゃそうだ、中が新品なんだから。

やっぱ違うもんだね、ここまでやると。


しばらくそこら辺をゆっくり走ってきて

低速が扱いやすくなったことを確認。

まだ慣しなんで回転をガンガン上げてないんですが

なんか良い感じです!!!

何回エンジン止めて、それからキックしても

簡単にエンジンは目覚めます。

う~~~ん、いいねぇ~~~~~。






まぁ、このまま問題無ければ

またしばらくは、シリンダーバラすことはないでしょう。

でも・・・またピストン関係交換することがあるでしょうね、2ストですから。

​​​TKRJ​​​でまたピストンキットを購入しておきましょう・・・っていうか

もう注文しましたよ!!


全国のYSRファンのみなさん、

ピストンキットの購入はお勧めします。

お得ですしね。

純正ではリングセットだけで5000円近くしますよ、今では。

それがTKRJ製だと、ピストン、ピストンリング、それにピストンピンとクリップまでついて

8250円!!!お買い得過ぎるし貴重です!!

ありがとう、TKRJさんっ!!!





さてそれから、引き続きミッションオイルも交換。

まぁオイルの汚いこと!!

かれこれ7年近く交換してなかったなぁ・・・・

抜いたオイルはなんだかギラギラしてるし

ガソリン臭がすこしするし。

2サイクルエンジン、ミッションオイルはそこまで関係ないだろ~~

とか思っていたら大間違い!!

気にしなくちゃいけませんね~~~。



そんでもって、最後にキャブレターの微調整まで行きますよ!

何も今回特別なチューニングしたわけじゃない。

いわばノーマルの調子の良い時に戻しただけって感じなんで

マニュアルどおりのセッティング、

ジェットニードルの番手やクリップ段数、

エアスクリューの戻し回数なんかも変更なし・・・のはず・・・・なんですが

もともと私のYSRのこのエンジン、

走り出して少しアクセルを開け気味にしたポイントで

エンジンが引っかかる感じがしていたのです。

失火して回転が上がらない感じではなく

ガソリンが少し足りない感じ。

もう少しだけアクセル開けるとまた気持ちよく回転が上がるのです。

この傾向は、今回色々やったあとでも引き継がれた感じでした。

まぁ、昔の2サイクルエンジンですから

低回転でばらついたりするのは目をつぶるもんでしょうね、

だって昔はそう言ってましたもん。

でも、少しでも改善したいじゃないですか????

なので、少しセッティングを変えたりして頑張ってみました。

まずはアクセル開け始めの引っかかり。

よく言われるのが、燃料足りないと思ってて実は濃すぎっていう事象。

人間の感覚なんて、先入観が支配しますからね。

なので、ニードルジェットのクリップ位置を1段上に上げて(4段目)

それで走ってみました(薄めになりますね)・・・・・・が

まぁこれが、開け始めの引っかかりが激しいこと!!

それから発進時、アクセルを少しあてて走り始めようとすると

力不足でストールしそうになる・・・・・・・こりゃダメだ。

こんなに変わるんかね!!!!!

こりゃぁ、燃料不足気味なんだろね、開け始めから少しの間。

と言って、パイロットジェットを大きくすると

アイドリングでかぶり気味になるし

やっぱニードルジェットをいじろう!!!

クリップ位置を下げると(濃いめにすると)少し改善。

うむむ・・・・もう少し大きな変化が必要なんだな???

幸いキャブのOH時に購入した、キースターの燃調キットがあります。

その中から、ニードルジェットの番手をワンサイズ濃いめのものに変更。

繰り返しの試乗によりクリップ位置は、そのニードルジェットの3段目で

納得いく結果が得られました!!

回転の引っかかりも小さくなり、トルク感と回転上昇も良い感じ。

次にアイドリング時の状態。

エアスクリューを調整したのですが

回転が上がって状態が良いと思うのは

エアスクリュー戻し回数が1と7/8回転。

ノーマルでは1と1/2回転ですからね。

暑くなった季節要因もあると思いますが、エア量多めでした。

個体差もあってしかり・・・・ですけどね!!


昔々の小さなバイク、

こうしていじるのは面倒と思うより楽しい。

自分の力量が試されてる感じがしますね。

色々な社会情勢により

バイクをいじる時間が出来たので

今回こうしてYSRに向かい合ったことは事実なのですが

いや、こんな面白いことを

なんで少し放置状態にしてたんだろ?ってただいま猛省しております!!


あれ?タイヤにヒビ入ってるやん???

タイヤも交換だな~~~~

で、自賠責ももうすぐ継続しなくっちゃ。

お金があと少し掛かるけど

それでも安いですからね、大丈夫、大丈夫!!

なんだか新たに趣味が増えたような気がして

少し嬉しい近頃なのです!

そんなにお金が使える訳ではないパパなので

もう現代のバイクなんか買える事はないでしょう。

もう良いんです、新車なんか買えなくても。


しかしVFRもYSRも30年選手!!!

小遣いで、これらのバイクを維持することを趣味として・・・・・・

YSRもこれから、

ガンガン乗ろう~~~っと!!






2020.05.30


Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.