昨日は会社の仲間と飲み会でした。
仕事でいつも近くにいる、
気心の知れた男女でございます。
まぁね、そこまで飲める方ではない私なんですが
（近頃自覚してるんですよねぇ～～～～）
楽しく飲めれば、それでいいですもんね。
さて、大体年齢の近いお姉さま方には
嫁さんとの馴れ初めなんかを根掘り葉掘り問い詰められ～～～
若い子には、これからのことや
会社での仕事のアドバイスなんかを私がしたり～～～
とにかくゲラゲラ笑いながら時間が過ぎていきました。
さて、そんな中で同僚の若い男一人が
‘いや、でもなんか、しょうちゃんさん、きっと俺には
うわべで接してるんじゃないんですか？？
何か心を見せない、
何考えてるかわからない、っていうか！？’
って言いましたよ、私に。
ははぁ～～～ん
そうかぁ～～～
いやぁ、わかるよ、そういわれるの。
実は昔務めていた会社でも、そう言われたことあるんです。
‘お前、何考えてるのか分からん。いい顔しすぎやろ？？？’
ってね。
いやいや、それよりまだ前・・・・って24年くらい前か・・・の
トヨタ部品共販に、新卒で入社したときなんかは
働いていたパートのおばさん連中（って30代だったんでしょうけど）には
‘あんた、いつもニヤニヤして気持ち悪いんよ！！’
っていつも罵られていましたっけ。
どこに行っても同じように思われるんだなぁ～って
腹が立つわけではなく
昔そういわれたことで思い悩んだことを
なんだか懐かしい感じで思い出してました。
いつも人に接するときには
基本、笑顔で接する・・・・
それが奇妙に感じるんだと思います。
何もないときにニヤニヤしていれば、
それはそれで奇妙でしょうけど、
まぁ、私ももしかしたら、その類に見られたのかもしれませんね。
それは今でも。
逆に言えば、それだけ愛想の無い顔で
接している人が多いということ。
笑顔でいることは、ストレンジャーなのかもしれません。
あの20代始めに罵られてから
それでもガンとして、自分のポリシーを曲げなかったことは
私の誇り。
はじめから人に対してバリアを張るのは・・・・
私には出来ないんですよね。
この飲み会の席では
‘嫌な奴が来ても、いい顔しちゃうでしょ？？’って言うことみたいでした。
そこでその席で考えましたよ。
あれ？？そうかな？？って。
嫌な奴・・・・って・・・・
嫌なヤツって・・・・いないなぁ。
苦手なヤツはいるかも。
でも苦手なだけで、イヤじゃない。
接すればいい面が沢山あって、憎むことは無い。
とはいえ・・・・
ダレだっけ？？？苦手なの？？？
思い浮かばないんですよね。
結局私がそういうのに鈍いのか、
許容範囲が広いのか？（っていい意味でね）
やっぱ、いい顔しぃ～なんかな、オレ？？？
あははは！
こうして考えることなんか普通ない。
これだけでも、今日の飲み会は意味があったなぁ。
きっと私はこれからも変わらない。
だってね、
わざと作ったキャラじゃないですから、今の私は。
家の中、家族の前でも・・・・子供に接するときも同じ。
娘たちは本当の私を知っている。
その娘たちが
今の私を慕ってくれている。
間違っていないんだと思います。
ただ、
笑顔でいることに
違和感を覚える人もいるってことを
忘れちゃいけないんだな、って
今日は再認識させられたのでした・・・・・・。
さて、明日月曜日に会社に行って
むすっ、とした顔で接してみようかな？？？
ま、すぐに戻っちゃうんですけどね！！
顔を怒り顔にすると
筋肉が凝っちゃうんだもんね！！！
