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カテゴリ:車が好きなのだ!!
しかし今まで長い戦いをしてきました・・・
わがフィットの異音対策!! フロントからの異音を消す為に エンジンルームの異音対策もしたし カウルトップも新品に替えました。 エンジンマウントを交換したのは結構大きかったな、って思います。 そんなこんなで 大半の気になる異音は潰せて 走り出してしまうと、もう気になる異音は無いですね。 ・・・・なんですが 正直言って、足かけ5年ほど 冬場になると、どうしても聞こえてくる異音があるのです。 寒い時限定!のコトコト・・・・ビビビっていうビビり音!! 夏場は聞こえないんですよね・・・・ぜんぜん。 冬場でもしばらく走って、エンジンルームやら、室内やらが 結構暖まると気にならないほど小さくなる、このコトコト、ビビビビっていう音。 音の場所は、フロントガラスの付近で ほぼセンターの位置。 しかし、エンジン側なのか・・・・ダッシュボード側なのかが分からない。 ダッシュボードを押さえても音が変わらないんで バルクヘッドのエンジン側なんだろう・・・って 半ば諦めていました。車は振動があるもんだから、ってね。 しかし、車検を受けて そんでもって、娘たちの進学なんかでお金が必要で 次の車を、パパが買うなんて夢!!って実感してから フィットに更に注意するようになったんで この寒い時の異音が、気になってしょうが無くなってきたのです!! ずっと原因は追及してきたんですが 更に踏み込んでみると、エンジンルーム側にしては 音がクリアすぎることが分かり、ダッシュボード中の要因に集中しました。 どうにかしてダッシュボード中にアクセスしたくて オーディオ外したり、 エアコンフィルターを外したりしてみたんですが でっかい金属パイプの支柱が遮っていて、奥が全く見えませんし、手も入んない! ううう・・・・・奥をみたいなぁ・・・・ おおそうだ! 久しぶりにメーター外してみよう!! メーターを外せば、確か奥が見えたような気がする!! もう10年ぶりくらいにメーター外してみます・・・・が 思いの外、奥は見えませんし、手も入りません・・・・ しかしどうにかライトを照らして、音の発生位置くらいを隙間からちょっと見ると ちょうど配線が見えました。 これはダッシュボードの先端につけられている、 オートエアコンの日照感知センサーの位置。 このセンサーの配線なんですね。 しかしこの配線が振動して、周囲に接触しての音にしては もっと音は硬質ですもんね。 その他そこら辺には何も無い・・・・・・・・・はぁぁ。 というわけで、メーターを再度取り付けました。 ・・・・・ 以上が数日前のこと。 それからしばらくは原因を考え続けました。 エンジン回転数を上げると全く出ない 1500rpmくらいでしか出ないんですよね、この異音。 異音の発生位置に近いと考えた日照センサーは 異音が出ているときに上から押さえても音は消えない。 やっぱ違うのかなぁ・・・・・・ もう後は、考えられるの・・・・ないぞ!!! 結局良い案は思いつきませんでした。 しかしこれからも長いつきあいの我がフィットです。 今気合い入れなきゃどうすんの!!(大げさ~!) もう行き着くところは、今まで開けたところの無いところ・・・・・ ダッシュボードの奥!! アクセスするには、助手席のエアバッグを外す、っていう 危険な作業があるのです!! このエアバッグを外せば、奥が見えるはず。 しかしエアバッグ、爆発したりしたら大変!! でもなぁ・・・・、今しかないもんなぁ~~~~!! よし、やろう!! まぁ、エアバッグ自体の取り外し作業は そんなに困難じゃないんです。 でもね、電源を切って時間をおいて・・・・等の細心の注意をしなければなりません! 本当は素人にはやって欲しくない作業なんで、 ここでは取り外しの方法は割愛します!!! で、外れましたよ、エアバッグ! ダッシュボードにぽっかり、穴があいてます。 私の予想ではその奥は大きな空間があって 何か振動するものが・・・・・って思っていたんですが 実際はなぁ~~んと!! エアコンのエアを通す樹脂のパイプ、ダクトがうねりまくっており その先が見えません!! 手探りで奥の方をどうにか探ると、そこにも樹脂パイプがあるだけ。 異音の発生位置付近もそうみたいですね。 この奥の方の樹脂パイプが、振動でビビって音を出していたのかなぁ。 う~ん、よく見えないから・・・・ココ!!っていうの、わかんないぜ。 こうなれば・・・・ とにかく樹脂パイプのつなぎ目や、バルクヘッドを通っている配管のゴムシールなんかには アーマオールを吹き付けて柔軟性を出し、拭き上げます。 樹脂パイプも同様に保護剤、アーマオールを塗布しました。 運転席側の奥の見えないところには クレのラバープロテクタントをたっぷり吹き込み、吹きつけてやりました! まぁ、よく見えないところなんですが 手探りで覚えた形状に合わせて、吹き付けた感じですね。 そうすると、今まで埃だらけだったところが ビカビカに光って綺麗なこと!! ラバープロテクタントや、アーマオールでの ゴムパーツや、プラスチック部品の柔軟性復活を祈りながら 再度エアバッグを取り付け、完成としました。 果たして異音は消えたのか・・・・ 試運転。 エンジンかけて室内が冷えた状態で フィットをスタートさせます。 いつも異音が出始める1500rpm付近で ビビビビ・・・・・ はぁぁ・・・・音出るやん・・・・ でも、あれ?だんだん小さくなってきた! で、それから少し走ると・・・・・消えた! 聞こえなくなった! 1500rpm付近に回転数を合わせても でなくなっちゃった! 改善できたのか???? しかし次の日になったら、また出るなんていうのはよくあること。 次の日の朝、完全冷間で車内もキンキンに冷えております。 エンジンスタートさせて また同じように確認したんですが でない!!でないよ~~~~~!! 良くなったみたい! マジかぁ~!! そしてまた次の日の今朝も確認、やっぱOKですもんね!! よ~~~し、よし、よし~!!! 実は一番気になってたビビり音でした、これ。 それが消えちゃった。 結局、ここ!っていうのはいまいち分かんなかったんですが ダッシュボード奥の樹脂パーツが 経年で柔軟性を失ったことが振動での異音を発生したのでは? と言う結果を導きました。 ・・・・・が、数日すると なんとまた同じ音が!! 原因は違ったのか!? 音の大きさは、少し小さくなったかもしれませんが 解決できて無かったのです! うううう・・・苦労したのに! しかしまた次の策を考えているのです!!・・・・・続くっ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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