2016/08/07(日)21:12
かき氷機のベルトを替えるっ!!
お盆も近くなって参りました。
このお盆に合わせて、地区の行事も多いんですが
もちろん盆踊りもございます~~!
それに合わせて準備も必要なんですが
その中にかき氷機があるのです。
昨年、そのかき氷機のVベルトが切れかかっているのが見つかってました!
で、地区の区長さんにも
私が良くします~って簡単に言ってて
・・・・・早一年。
やばい~~~~~!!
もうそんな時期~~~~~~~!!
区長さんちへ、そのかき氷機を取りに行って
うちでじっくり観察!
もうね、すっごい骨董品です!
30年以上経ってるんじゃ無いの????
錆もあるし、汚れも~~~~。
まぁね、でもVベルトなんかは
プーリーの横から外して、交換して終わりでしょ??
簡単に考えていました。
実物を見て、
構造を理解して行くと・・・・・・・
これ・・・・
ほぼ全部ばらさないと、ベルト外せんやんか!!!!!!!!
うまい方法でどうにかなんないかって
我が頭のコンピューターで計算してみたんですが
やっぱダメ!
取りあえず部品を外し始めます。
でも、プーリーの中心軸が貫通している構造なんで
やっぱ、ばらさないとダメ~~~~~~~!
うへ~~~~、ベルトやっぱりズタボロやん!!
はぁぁ・・・
ということで、時間を見つけては、
少しずつばらして行きました。
とにかくネジの固着には閉口しちゃいます。
インパクトドライバー、持ってて良かった~~~~!
まぁとにかく、諦めるわけには行きません。
区のお子ちゃまたちが
盆踊りの時の、かき氷を待っているのです。
おこちゃまたちの顔を思い浮かべては
くじけそうになる心を奮い立たせておりました!
で、ようやく軸が分解出来てプーリーも取り外せました。
新品のベルトを買うために、何軒かのDIYセンターを周ります。
そして中津市大貞のナフコで、丁度いいVベルトを発見!
サイズはA-20っていうもの。
無いんですよ~~~~こんな小さいサイズって。
しかし、ここのナフコは
もう昔から、私の頼りの場所。
無いものがあるんですよね。
さて、買ってきたVベルトを入れ込んで
駆動部にグリスを薄く塗りながらくみ上げて行きます。
しかし、どう拭いて行っても
綺麗な感じにならないのが残念。
年期が入ってますもんね~
とはいえどうにかこうにか、形が出来あがりました。
落ちた錆の粉なんかを綺麗に掃除して
電源入れてみると
ウ~~~~ン!!って静かにモーターが回り始めます。
簡易的なクラッチ機能のあるプーリーを
レバーで押しつけてやると、
氷を削る部分がしっかり回転し始めます。
おお~~~っしゃぁぁぁ~~~~~!
バッチリやん!!
正直言って構造はそんなに難しくは無いんですが
面倒くささは半端ない。
もう次は簡便願いたいですね~。
ま、年数回使っても
5年以上は持つでしょう?
ふぅぅ。
とにかくこれで
今年もかき氷、
出来ますよっ!!あ~~~よかった~~~~!