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カテゴリ:青春のバイク!
今日は暑かった!!!
日中、家のエアコンの室外温度は・・・・は???? 39度!!!! なんじゃこりゃぁ~~~~! 午前中はお盆休みだけど会社の仕事があったんで 夕方、5時前になってからVFRにチョイノリ!! って涼しくなるかと思ったら、まだ暑いっ!! でも耶馬溪の青の洞門まで行っちゃおう!! VFRを引っ張り出してエンジンかけます。 フューエルワン入れてから、実は少し変化があるのは感じてます。 最初にあった回転の重さが徐々に消えてきて バルブのシャラシャラ音が常に小さく聞こえるようになりました。 ただこれらはまだ小さな変化。 もうしばらく経過観察しないとね。 で、青の洞門へ向かいます。 暑い!!んだけど、バイクに乗ってるとこんなもん、って言うのを思い出すと 不思議と我慢できるもんです。 快調に青の洞門の駐車場まで到着。 結構バイクは多いなぁ~~~とか思いながら VFRを留めてエンジン切ろうと思ったんですが あれ??なんだか硫黄っぽい臭いがするなぁ・・・って感じました。 バイクに硫黄は関係ないから、タンクバックが日光で焼けた臭いかな??とか思ったんですが その瞬間、似た臭いを思い出しました。 それは、バッテリーの希硫酸。 しかし、シートのあたりを嗅いでみても(バッテリーはシート下少し前方なんです) 特にその臭いはしない。 違うかな・・・・でも・・・・ 今までバッテリーや、レギュレーターでさんざん苦労した経験から やはりバッテリーになんらかの変化があることは感じました。 なので、もうとんぼ返り。 そのまま家へ帰り始めました。 ただ、レギュレーターがおかしい時とは挙動が違う。 レギュレーターがダメになり始めるとNC24は 加速の途中で吹けない部分が出てきて それ以上吹かすとまた吹ける、って変な感じになる。 で、そうなるとコネクターが焦げちゃって、そのクサイ臭いがする・・・・。 うむむ。 信号で止まってもアイドリングは普通だし 電装系も動きは普通・・・・だけど バッテリーをもう、かれこれ6年近く交換してない。 バッテリーは冬に上がって充電して・・を繰り返し、 もう正直終わっていてもおかしくありません。 それはわかっていたので、すでに家には新品のYB9L-Bを購入してます。 そういうタイミングだったんかな。 帰りの最中、ずっとそういうことを考えていました。 特になにも無く帰り着いて エンジンをすぐ止めましたが、うわ、あの硫黄系の臭いがする!! サイドのシートカウルを両側外して、右側のバッテリーを見てみると う!バッテリーのドレンホースに水滴が! バッテリーから何かが出てきている。 普通ならバッテリーの水分が、充電中なんかにここから逃げてもおかしく無いんですが なんか違う。 ホースの先から漏れ出た液体がコンクリートに落ちると あの、硫黄系の・・・・希硫酸の臭いが!!! これは、水分どころじゃ無い!! エンジン切っても、10分以上少しずつ漏れ出てくる。 ようやく20分くらい経って落ち着いたところを見計らって バッテリーをはずそうとすると、熱い! そしてターミナルから端子を外して、バッテリーを取り外して驚愕!! 液がほとんど入ってない!!なんでこんな!! 過充電で液が蒸発した、とも考えられますがそうすると レギュレーターが怪しい。 ただ、コネクターを外してみても普通。焼けも溶けも無い。 実際に後ほど新品バッテリーに交換後に確認しても レギュレーターは大丈夫でした。 となると・・・・・使っているうちに充電時に 減っていった蒸留水に私が気がつかなかった・・・とか?? う、そういえば、液量見たのは昨年の夏くらい? 開放型のYB9L-Bは充電放電をすれば水分が蒸発していくモノ。 でも見てなかったんです、例年と同じように。 あんまり乗ってないですもんね、例年。 ですんで、年1回くらいバッテリーの液量みても大丈夫だったんですが 昨年末からのVFRの稼働率は非常に多い。 週に3回は乗ってる。 コロナウィルスの影響で、家にいることも影響して いつもの年の10倍以上バイクをいじってましたしね。 そしてこの暑さ。 バッテリーも熱くなります。 液も蒸発して減ってきます。 で、バッテリーも古かったので尚更だったのかも。 うん、きっと寿命だったんだろうなぁ・・・・ と、思い出しました、30年くらい前。 バッテリーの液量なんか気にしないで 数年間、毎日乗り回していたんですが、気がついたときには液がほとんどからっぽ!! そういうの、忘れちゃってたんですね、あまり乗らなくなってから。 反省しながら新品のバッテリーに交換します。 そうだよなぁ~~~、ネンオシャチエブクトウバシメ!! 点検する項目にバッテリー、入ってるよなぁ。 昔のバイク、これは重要だったよなぁ・・・って。 さて、新品に液を補充してからしばらく待ってから 装着してエンジンかけます。 もちろん普通にエンジンかかります。 ヘッドライトをつけてまず確認。 そうしてアクセル開けて・・また確認。 ヘッドライトの明るさはアクセルを開けても極端に明るくならないし ブレーキ握ってブレーキランプを点けても、エンジンの回転が下がりません。 レギュレーターがダメになると、こうすると変化するんですよね。 今回は問題なしです。 電圧計ってもOK。 さて、今度からは初心に戻って バッテリーにも注意を払わなくっちゃ!!! 古いバイクは基本的に解放バッテリー。 乗れば液面は減るもんです。 みなさんも私のようにならないように気をつけてくださいませ!!! さぁてこれで、バリバリ乗れますぜ!! ・・・・のはずでしたが、 昼間に再度レギュレーターの電圧をしっかり測ってみると あれ???これはぁ・・・・!!!!??? 続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.08.17 00:24:49
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