家族でお昼ご飯。
今日はお姉ちゃんもいるし、ちょうどみんなで買い物に行っていたんで
うどんでも食べようと、
もう昔からたまに行くうどん屋さんへ
みんなで行きました。
以前から変わらない店の雰囲気に
入り口にあるアルコール消毒のポンプが
何かアンマッチなのは、このご時世仕方ないですね。
さて、それからみんな、それぞれ好きなうどん頼んで
しばらくして持ってきてくれたうどんを食べ始めました。
久しぶりに家に帰ってきていたお姉ちゃんは
そのうどんを
「おいしいね、おいしいね!」
って言いながら食べておりました。
それからお姉ちゃんは
また仕事のために列車にのって帰って行きました。
見送ったあとの車の中で
ママと妹ちゃんが
「今日のうどん、昔と麺が変わったし汁も味変わって美味しくなかったね~~」
って話します。
うん、でもそうなんだけど・・・
「いや、でもお姉ちゃんは美味しいって食べたんだから、俺はそれでいい」
って私が言うと、ちょっと黙っちゃいました。
妹ちゃん、敏感に気がつくタイプだからね~。
なんで
美味しい美味しいって、
お姉ちゃんが食べていたのかを考えなくっちゃね。
美味しさって、味もそうだけど
ほかにも色々絡めて、ってことなんじゃないかと思うんですよ。
一人になって、わかることって、気づくことって多いんですよね。
ま、正直に味の評価をするのも大事なことだとはおもいます。
今日のうどんは、昔とは変わった感じだったけど
パパも、今日のうどんはとっても美味しかったと思うのでした。