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2011.02.25
カテゴリ：呉尊
高暁松 (ガオ・シャオソン)監督の映画｢大武生」に出演する飛輪海の呉尊と韓庚(ハンギョン）、映画の武術監督には香港映画界の重鎮洪金宝(サモハン)が担当し、正式な撮影に入る前に呉尊と韓庚は2ヶ月前から武術の訓練を洪金宝から受けました。 正式な撮影に入ると最も良いシーンを撮影するために、撮影前に洪金宝が呉尊と韓庚に手をとって指導し、更には自ら立ち回りの動作の模範を示し2人に繰り返し練習をさせ、撮影に挑みました。 今回の呉尊と韓庚が殴り合いをするシーンでは、撮影時間に50時間も要しました。このシーンはかなり危険度が高いので、洪金宝と武術指導の先生たちがテストした後に、呉尊と韓庚が出てきて撮影しました。3日間2晩の撮影の間、映画監督と俳優は途中で休むことなく撮影を続けました。 狭い京劇の2階ステージ裏での撮影で、韓庚は刃物を持って殴りあうシーンで、呉尊は韓庚にけられて１階へ落ちるという2人の息が合わないと出来ない難しいシーンで、2日間ワイヤーに吊られ、2人とも手や腕は殴り合いで傷だらけに、背中や膝も腫れボロボロになっての撮影をしました。
洪金宝による武術指導
大武生、撮影は大変だったんですね～。呉尊がどんどん痩せて行ったのも、撮影が大変だったからなんですね。 洪金宝さんの指導の下、呉尊と韓庚が本当に頑張って撮影した｢大武生」、期待感が高まってきました。早く見たいです・・・是非日本でも公開されることを願います!!!
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