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テーマ:バイクでお散歩(586)
カテゴリ:日帰り温泉~
昨日の続きです。バイクでレインウェアを着るのは、教習所以来初めてです。YAMAHAの目立つオレンジ色の上着と黒のパンツのモノです。着込むと同時に雨粒が少し大きくなり、ガス状態も悪くなったような気がします。ここは雨宿りする所は、トイレだけなので、早々にエンジンを掛けて下山します。ヘルメットのシールドを上げて、視界を確保しながら、ライトはハイビームです。ガスってビームの光軸が、靄のなかに吸い込まれています。ガス為か、切り立った路肩の向こう側が見えないので、チョット恐怖感が和らぎます。(幸いふもとまで対向車はありませんでした) 麓に着くころ、雨は小雨に変わっていました。モダンな軽食&喫茶店がありましたが、まさかカッパを着て入店するわけにもいかないのでスル~して、取りあえず温泉です。大長谷温泉は、その規模にふさわしく無いくらいの大きな駐車場を擁しています。その端っこにバイクを止めます。カッパを脱ぎバイクの上に広げて、入口へ~。 (写真では分かりませんが、見るも無残に泥々になってます 赤いネットは、今朝 南海で購入したものです) (大長谷温泉外観~) 入口に入ると、囲炉裏が正面にあります。ブーツを脱いで、右側の受付で500円。素朴なお土産を売っています。(蕨とか~) その奥には、畳の部屋にテーブルが並んでいます。(注意:食事処はありません、お茶ポット有り、持ち込み可で、@自販機飲料だけ) 脱衣場には、籐カゴと無料ロッカーそして洗面台が3か所です。(先客は1名だけ~) 脱衣場にありがちなムッっとした感じはなく、好感が持てます。プロテクタの付いた上下だけで1カゴ利用させて頂きました~。コットンのカッターシャツの背中は、登山時の汗でプロテクターの形そのもの~。シャワーを浴びいて、露天風呂へ入ります。少しぬるめで、視界に入るものは空だけみたいな景観を望めない露天風呂ですが、独占でしたので快適です。(ここは、源泉掛け流しって情報でした) 内湯の方は、ちょうどいい湯加減です。据え付けはシャンプーとボディソープです。再度、露天風呂に入り、温まった体を汗が出ない程度に冷まします。(小雨が降っていますが気になりません) お客さんも増えて来たので出る事にします。濡れたモノを着るのは嫌でしたが、持ってきていない以上仕方がありません。(次からは替え下着ぐらい持ってこようと思います) さすがにカッターシャツは着れません。 小雨の中、再びカッパを着て来た道を戻ります。(雨故に、スコットオイラーの給油量を増やす事にします) (最近では見かけなくなった橋) (室牧ダム湖) この辺りで、来た道R472ではなく、県道230で北上します (そして 室牧ダム) この室牧ダムの付近の道なりに、坑道?があります。雪が降っても通行可能? (所々に、鉄砲穴みたいなのが開いています、中は人が歩けるくらいですか~) 途中、八尾ダムもありましたが、被写体としては~って感じで、パスです。(もっとも、道は閉鎖されてたぁ~)県道R230はこんな感じです。(勿論、2車線道路もありますが~) (軽四ぐらいしか走れんやろぉ~) やはり、ロードバイクで山道(一般道)は快適じゃない~ 開けた所を走りたい~って思うプチツーリングでした。やっぱ、うまいものを食べてこそプチツーリングっ~もんかなぁ~ 平野部に来ると、道は、濡れていません。(天気予報通りなのかぁ~~) 帰宅後、ドロドロになったバイクを初めて水洗いしましたぁ~ 目的地の天気予報要チェックです。(おわり)
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