VTR250 と 初心者

2009/09/07(月)12:11

日本の滝100選で唯一富山にある滝~

散歩~(91)

 「日本の滝100選」で富山県内唯一認定されている滝が、「称名滝」(しょうみょうだき)です。  この滝のご紹介が、遅れましたのは、4/22に行った折、道路閉鎖されていた為、その後、疎遠になっていた為です。雪解けの開通直後の水量の多い時には、2本の滝が流れ落ちる景観が見れたのですが、今回漸く、足をは運ぶ事になりました。(多分5月の連休に合わせて開通なんだと思います~) この辺りは、他の場所とは異なり、そのスケールが一桁違うので、シーズンは観光客でいっぱいな為、足が遠のきます。 また、滝見場所までは、立派な道路は有るのですが、駐車場が無く、かなり手前(徒歩30分ぐらい)から、傾斜のある舗装路をテクテクと歩かなければならないのです。  朝食をたっぷり取ります。(最悪、食いっぱぐれても良いようにです~) でもって9時15分に出発~。目指す称名の駐車場までは、およそ60kmです。 途中のコンビニでお茶を仕入れ、10時30分に到着です。(この駐車場には、立山駅との間、有料バスでピストン往復していますので、電車で来られてもokです) 相変わらずの車、バイクで第三駐車場まで一杯です~。(遠くは青森ナンバーのバイクまで有りました~) ここで、バイクを駐車、メッシュジャケットは、バイザーに引掛け、薄手のウィンドブレーカを持ち、約1kmの登りを歩かねばなりません~。(滝見付近には、自販機など小売システムは有りませんので、注意です~) 取りあえず、立て看板パチリです~。(最後の4段目が 126メートル~) 観光客が6割、登山姿の人が4割でしょうか、小さなお子さんを連れた家族も結構いらっしゃいます。 称名滝です~(滝壺付近まではとても行けません~)(3本しか見えませんが、2本目が隠れている?)  この辺りは滝壺から約200m程離れているのですが、それでもミストが顔に当ります。水量の多い季節には、もう一本のハンノキ滝も現れ、この辺では傘?レインウェアが必要ですね~。  チョット降りて、端から、4本目の滝だけのパチリです~(この滝の落差が126mだそうです~)  いやはや、大変なミストです~、滝が見えない離れた場所からでも、水煙だけは見えます~。  きれいな休憩所や、WC、ベンチなどがアチコチにあり、チョット他では見られない、スケールの違いが、一見の価値が有るってもんです。(人が結構いらしても、休憩場所が不足することはないくらい、人口密度が低い~)  下流側では、川面まで降りていける遊歩道もありますが、また登ってこなければならないと思うと、降りる気には、なれません~  幸い、灰皿のある屋根付き休憩所が有りましたので、一服してますと、滝の上部付近がガスってきて、空と稜線部分の境目がミルミル内に見えなくなってきました。  ここの高度はおよそ800mぐらいですから、ハードディスクが動けるギリギリですね~。(一般的な電気部品などは、高度1,000mが保障限界です~)  山の天候は変わり易いので、ポツポツ来られても弱るので、駐車場に戻る事とします。 チョット下った所に合った砂防ダムに、その水の色を見る事が出来ます。(この滝より上には、みくりが池が有ります~)  下り坂で、小さな女の子が転んで、おでこをチョット擦り剥いて泣いていました~。親御さん達は、ゆっくり歩いているのでしょう~、連れの子供たちが慰めていました~。(子供は元気いっぱい~) (つづく) 

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