ＶＴＲ２５０　と　初心者

　今日は、検察庁からの、お呼び出しに応えなければならない日です。
　（晴れていれば、バイクで～って所ですが、あいにくの雨空、４輪で出勤）

　11：00に所轄の検察庁って事で、取りあえず　10:00～２時間の外出申請をしました。

　11:00に10分前、裁判所に着いて、中へ入り３階に行きますが、案内不明瞭にて、また1階へ戻り、ドアが開いている事務所の方に、呼出状を見せると、あっさり　「ここは裁判所で検察庁ではないので、お隣へ行ってください」　

　おぉぉ～　ここは裁判所で隣が検察庁なんか～知らんかった～って事で、裁判所に駐車したまま、隣の敷地にある検察庁の3階へ。

　受付にて、招待状を渡すと、「待合室でお待ちください」とのこと

（甚だ、殺風景な待合室）

　本日のお客さんは私一人のようだ、床がワックス掛けしたてなのか、靴がネチャネチャとする。壁に貼ってあるのは、北朝鮮拉致、多重債務などのポスター。　結局、11:08に担当の方（おとなしい、人当たりの良さ気な方でした）が来て、隣の部屋に入る。

　「ヒーロー」キムタクがテレビでやっていたみたいな個室ではなく、横に長くて、パーテーションで区切られ、対象者が何人か同時進行できるような場所であった。担当者と机を挟み、免許証を提示（本人確認）。

　事実確認を行い、略式命令請求（書類にて裁判所が罰金を決める）か裁判に持ち込むかの意思を尋ねられ、「略式って事で～」って。

　後日、簡易書留が郵送されて、「銀行もしくは郵便局でお支払い」って事になるそうです。

　「郵送にどのくらいかかりますか？」

　「裁判所の混み具合にも因りますが、今月中、遅くとも来月初めには、届くと思います」

　って事でした。　検察庁を出たのが、11：17でしたから、正味10分未満の出頭は終わりました。