カテゴリ:●母乳育児●
母乳育児の体験談をまとめています。 先日台風が来たときに、何か違和感が・・・ 朝起きると、しこりが出来ていたので、 雨がひどくならないうちに桶谷式に行きました。 乳腺炎は時間との戦いです。 なかなか詰まりが取れなく、1日もするとインフルエンザ級の熱が出てきます。 おっぱいは不味くなるし、授乳もキツイ。 何度かそんな経験を重ねると、「詰まったときは迷わず受診」ということが身に付きました。 詰まりは自分で授乳しながら取ることができますが、これは応急処置的なもの。 しこりの部分に里芋シップを張り、熱が出ないようにしながら医院に向かいます。 桶谷式でマッサージを受けると、自分では取り除ききれなかった詰まりを きれいにお掃除していただけます。 マッサージも痛くなく、とっても気持ちよいです。 私はおっぱいのメンテナンス的に、桶谷式にはいつも気軽に相談をしています。 さて、産後に乳腺炎を繰り返してから、しばらくは落ち着いていたものの、 先月の娘の誕生日に続き今回の詰まり。 遊び飲みや、離乳食も3回食となって授乳時間が空いてしまったことなどが 原因だろうと思っていたのですが、それだけではないようです。 誕生日の時は「梅雨だから」と、今回は「台風が来てますからね~」と言われました。 台風で詰まるという人がいるようなのですが、私もそれかもしれないとのこと。 そう言われてみると、娘が生まれた辺りもちょうど梅雨の時期。 生まれて直後に乳腺炎でしたが、それも梅雨に関係していたのかと思うと、 妙にしっくりきてしまいます。 漢方でも外気の湿気が体内に影響を及ぼし、体の不調を来すという考えがあります。 中医学で言うと「痰湿」、日本漢方で言うと「水毒」。 私は、もともと湿気に弱い体質なのですが、 母乳もきちんと影響を受けていたのですね~。 ということで、梅雨~夏場にかけては、 日頃の食事から体内の余分な水分は追い出しておく方が良さそうです。 体内の余分な水分を排泄する食材は、瓜系のもの。 きゅうり、冬瓜、ゴーヤ、スイカなど。 スイカは冷やしすぎると、消化器に負担をかけるため、 常温に戻してから食べてます♪ また、スイカは皮に近い白い部分に利水作用の薬効が高いため、 ぬか漬けにしたり、ピーラーで薄くスライスして中華スープに仕立てたり、 冬瓜のような感じでお料理に使っていただいています。 これらの食材は、赤ちゃんの汗疹(あせも)にも良いため、 離乳食を取っている赤ちゃんならば、活用できそうですね☆ ブログ村のランキングに参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 3, 2011 04:00:41 PM
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