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2019年12月25日
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カテゴリ:音楽

『旅バラ』最終回、印象に残る「バス旅」歴代マドンナを紹介


日刊SPA! / 2019年12月25日 8時32分

太川陽介&蛭子能収コンビによる『太川蛭子の旅バラ』(テレビ東京系)が、本日フィナーレを迎える。

そこで今回は、「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」として2007年にスタートした第1回から前回までの全32回のバス旅シリーズから、このコンビとともに苦楽をともにしたマドンナのうち、印象に残る5人をチョイス。珍エピソードとともにご紹介しよう。

◆まさかのアクシデントで号泣 芳本美代子(第9弾・出雲~枕崎)2011年7月30日放送※ゴール成功

4日間の旅の中で晴れた日が2日目くらいしかなく、天気に悩まされたマドンナ・芳本美代子の回。天候的にもかなり厳しい旅となったが、それはようやくゴールの枕崎まであとバス1本となった鹿児島中央駅で、彼女がお手洗いに立ち寄ったときのこと。バスの時刻表を確認する太川と蛭子の間でこんなやり取りが……。

「もし、万が一この間に最終バスが来たら、バスかマドンナか、どっち選ぶ?」(太川)
「もう、行っちゃおう!」(蛭子)

しかも悩むことなく即決である。この血も涙もない蛭子の発言に太川も「4日間かけて来た仲間をあんなにあっさり置いて行くっていう?」と苦笑いするしかなかった。

しかもこのあと間に合ったバスのなかで今のやりとりを知った芳本が大号泣。実は自分がトイレに行ってる間に最終バスが来てしまったら……と内心焦っていたのだ。ゴール出来る嬉しさの涙ではなく、その目前の予期せぬアクシデント。しかも蛭子に“泣かされた”マドンナは彼女だけだったりする。

◆ファンが認める“歴代最高マドンナ” 加藤紀子(第12弾・松阪~松本)2012年9月1日放送※ゴール成功

バス旅ファンの中で“歴代最高”と位置づけられているマドンナ・加藤紀子。まず、蛭子とは過去に別のバラエティ番組で共演していたため、扱いに慣れていた感じで適度にツッコめるさじ加減が絶妙だった。逆に蛭子はというと「加藤紀子にはどんなタイプ(の男性)も合わない気がする」などとこれまでのマドンナとは比べ物にならないくらい躊躇なく毒を吐き……と、この2人のやり取りがとにかく爆笑ものだった。

一方で、案内所での聞き込みの際にはメモを取ったりと太川のこともちゃんとサポート。中でも大ファインプレーだったのが、瑞浪駅の案内所で手詰まりになったときのこのひとこと。「駅の反対側にはバス停はないんですか?」。これによってコミュニティバスのルートが見つかっただけでなく、マドンナ本人が猛ダッシュしたことで、出発寸前だったバスを捕まえることに成功。

最後までゴール出来るかの際どい状況続きのなかでギリギリ成功した、まさにポイントとなった。このロケの時期はちょうどロンドン五輪の最中だったこともあり、ゴール後には太川から手作りの金メダルが贈呈されたことも印象的。

◆蛭子が“ブラック蛭子”を封印 野村真美(第18弾・御殿場~直江津)2014年9月13日放送※ゴール成功

見た目のおしとやかな印象とは真逆の体育会系アクティブマドンナ・野村真美の登場に、あの蛭子がタジタジになった回。何せバスの中で蛭子に話しかけまくり。そのおかげで、いつも車中ではいつもすぐ寝る彼が、なんとこの旅では1回しか寝なかった……というより寝られなかった(笑)。

しかも「私、蛭子さんが大好きなんです」との大胆告白もあって当の蛭子も終始デレデレしてまんざらでもない様子。毎回マドンナに対して失言を繰り返す“ブラック蛭子”の姿が皆無の貴重な回なのだ。

◆太川&蛭子コンビを振り回す“歴代最強” マルシア(第19弾・大阪城~兼六園)2015年1月3日放送※ゴール成功

加藤紀子が歴代最高なら、ある意味“歴代最強”マドンナ・マルシア。何せ登場シーンから「私、1日200歩しか歩けない」と番組の趣旨をよく理解してない発言が飛び出したほど。歩いたら歩いたで水辺で遊んだりと観光気分全開。そのあまりの自由さにあの蛭子が「太川さんちょっと注意してよ。バス旅は割りと急ぐんだよ」と苦言を呈する始末。

さらにバス待ちの間には太川に地元の女子高校生から自転車を借りさせてコンビニにコーヒーを買いに行かせるなど、ワガママ連発。そしてしまいには「無理」「疲れた」「つらい」とグチのオンパレードで蛭子いわく「(マルシアは)途中で帰るかと思った」。とにかく最初から最後まで太川&蛭子コンビを振り回しまくりでよくゴール出来たなと思った番組ファンは数知れず(笑)。ある意味、ヒールキャラとしてインパクト大のマドンナだった。

◆太川と一触即発に? 宇垣美里(『旅バラ・バス旅2019』第6弾・三保の松原~清里)2019年10月30日※ゴール成功

最後は「太川蛭子の旅バラ」から。選んだのは同番組で最高視聴率8.1%を獲得したマドンナ・宇垣美里の回だ。

彼女、超負けず嫌いな性格。そして地図を凝視して自らもルートを探っていく積極性がアダとなって、なんとリーダーの太川と衝突してしまったのだ。遠回りながらも確実に繋がるルートを行きたい宇垣に対して、太川は早く進める可能性のあるショートカットルートを選択。これが裏目に出てバス停についても3時間待ちという大タイムロスに陥ってしまった。この結果に太川が「そんな目で責めないでね、僕を」と言うほどにご立腹。

「私は言った、何度も言った」とキツーい返しをしたほど。さらにこのあとのバスの案内所では太川が質問しているにもかかわらず、横から割って入って質問。これにキレた太川が思わず「君ちょっと待て」「君は待ちなさい」と制止。結局、ゴールには成功したものの、蛭子ではなく太川とここまでのバトルを繰り広げたマドンナは彼女ただひとりだけだったりする。

なんやかんやありながらも、今回エラン場のはすべてゴールに成功したマドンナだった。逆に失敗した中では、バスが繋がらない区間でバス旅史上ひと区間最長の約16キロを歩いた遠藤久美子が印象的。

最終回となる今回は過去に旅したマドンナの中から“蛭子お気に入り”の3人のマドンナが登場する。その顔触れも気になるが、やはり注目は最後のバス旅で見事、ゴールなるか!? 福島県郡山から山形県銀山温泉へと向かうラストラン。果たして有終の美を飾れるか?<文/上杉純也>



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最終更新日  2019年12月25日 13時20分12秒



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