つぶやき日記。

2019/02/18(月)06:30

2019年2月:大阪岸里:中華料理「大阪飯店」200円「ラーメン」

中華(112)

2019年2月中旬ですが、相変わらず寒いですね…。 風邪も治り、久しぶりに、またあの中毒性のある「唐揚げ定食」が食べたくなり、大阪天下茶屋「らーめんコーさん」へ行くと、凄い待ち人数により撃沈…。 天下茶屋から岸里駅周辺の他の飲食店を探していると、「ふと?。」何気にこの周辺で昔お世話になった激安の中華料理店を思い出し行ってみました。 行ってみるとありました…!懐かしの中華「大阪飯店」さんを発見!。 「子供さん大歓迎!」のお店看板を見て懐かしみながら、高校生以来、実に30年ぶりにお店へ入りました。 店内入ると、カウンター席7~8人くらいで満席になるようなこじんまりとした雰囲気、地元の常連さん数人が、美味そうに料理を堪能されておりました。 30年ぶりに店主さんを見ると、長髪の私服姿でビックリしましたが、当時の面影を思い出すような若々しい立ち姿で調理されておりました。 メニューも見ると、「ラーメン」「焼飯」「ギョーザ」系が安いですね…!店主さんに申し訳ないですが、単品「ラーメン」(200円込)を注文。 「ラーメン」は100円から200円に値上げされておりましたが、店主さんによると、今でも「この味」で育った当時の子供たちが成人になってからも、たまに来店されているそうです…。 注文してから、店主さんの調理工程を見ていると、昔ながらの中華鍋で麺を湯がき、別鍋で「グツグツ。」炊かれている白濁スープを丼に入れ、具をのせて、約10分後到着。 1.「ラーメン」★★★✰✰到着したラーメンを見ると、とても200円とは思えないくらいの立派な中華屋さんのラーメン!昔食べた鶏ガラ醤油のスープ色とは違いましたが、白濁した醤油スープに脂身のあるチャーシューも二枚!美味そうです。            早速、スープから頂いてみると、「独特の味だなあ…。でも美味い…。」 「昔、頂いた鶏ガラ醤油スープとは違うような味だなあ…。」と感じたように、店主さんが説明してくれて分かった豚骨と鶏手羽先をたくさん入れて炊かれた白濁スープみたいで、豚鶏の旨みが「ジワ~。」っと味わえるようなマイルドな味加減!醤油ダレの塩味加減も優しめなので実に飲みやすいスープです。 そして、中華屋さんならではの中太ちぢれ麺をスープによくからませて頂いてみると、「うん!美味いなあ…。」 中太ちぢれ麺ですが、食べ応え感ある「モッチリ。シコシコ。」としたコシ食感が良いですね!マイルドなスープとの相性も良く、見た目に比べて、「アッサリ。」加減で頂ける味わいです。 薄切りされた煮豚チャーシューも頂くと、豚の脂身の旨みも良く感じられる柔らかいチャーシューで美味いです。 ラーメンを食べていると、当時を思い出し、高校生当時、お金が無く、バイトしてやっと入ったお金で、テレビ「あまからアベニュー」だったかな?こちらのお店が紹介されていたので、興味本位にお店に行ったのですが、数人の子供達が100円を握りしめながらラーメンを注文している姿が強烈に印象に残っており、その子供たちと一緒に「ラーメン」を食べた自分を思い出されます…。(懐) よくラーメンを味わいながら完食。 【総評】今回、30年ぶりにこちら「大阪飯店」にて懐かしの激安「ラーメン」を堪能しましたが、200円とは思えないくらい中華屋さんならではの、店主さんの優しい人柄がよく出ている一杯で美味かったです。 店主さんが、お店のこれまでの歴史、社会経済等も話して下さいましたが、実に博学出身のお方みたいで、中華の味だけでなく、実に勉強になりました。 こういった個人で頑張っておられる中華料理店の味で育った世代の自分、「これからも、末永く続いて欲しい。」と思う気持ちです…。 今度、機会あれば、他の焼飯、ギョーザ等食べてみたいです。 ごちそうさま。               ~本日のお好みベストショット写真~

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