月山(2024.2,8合目)
平地の気温が30℃を超える日が続くので涼しい所を登りに月山に行った。8合目駐車場は標高約1,400m、前日の夕方の気温は20℃程度。18:00前に着くと眼下には雲海が広がり、地上は見えない。雲海に太陽が沈んでいった。当日は5:00過ぎに出発、頂上には8:00前に到着。奥宮に参拝し、持参した剛力棒に「令和6年」「月山頂上」の焼き印を入れてもらった。頂上広場をのんびりした後、9:00過ぎに下山開始、弥陀ヶ原を一回りして、下山は完了は11:30過ぎ。帰り道の「いでは文化記念館」に寄って羽黒山五重塔の映像(8分程度)を見てから日帰り温泉に入り帰ってきた。山は真っ暗。途中の高原道路の牧場のひまわり畑。りっぱなひまわりが咲きそうだ。林道はガスの中。ゆっくり進む。8合目に着いた。8合目は雲の上に出ていて雲海がきれいだった。1384m。ライブカメラの映像。車中泊から起きると、皆さん出発の準備。私は5:16出発。すぐにピンク。ハクサンフウロ。こちらはウツボグサ。エゾアジサイ。タチギボウシ?分岐は左に。イワショウブ。トウウチソウ。休憩所はパス。小さい池塘。キオン。オニアザミ。御田原参篭所。閉まっている神社に外からお参りし、鳥居で頭を下げ、いざ月山へ。朝日が影を作ってくれている。影は芭蕉。キンコウカ。十字路はまっすぐに。ご夫婦に先に行ってもらった。アキノキリンソウ。振り返る。鳥海山は雲の中。ノリウツギ。一つ目のケルン。シラネニンジン?アキノキリンソウ。黄色はニッコウキスゲ。群生している。振り返る。パノラマ。もう一つ先にも黄色。青空を背景に。岩が出てきた。もう一度影絵。ハクサンフウロ。ハクサンイチゲも咲いていた。黄色い花が沢山。トウゲフキ。頂上小屋に泊まったというお2人が下りてきた。バスで帰るという。仏生池小屋に来た。お地蔵さん。祠にお参り。小屋では先に出発していた親子4人が小屋番と話をしていた。8合目→頂上→湯殿山で歩くとの事。湯殿山にすでに車が置いてあり、8合目へはおじいさんが送ってくれたと言っていた。小休止後出発。ハクサンフウロ。ミヤマシャジン。頂上が見えた?ウサギグサ。コバイケイソウ。アザミにキアゲハがとまった。岩の登りの途中の神社。お参りした。親子4人組も先行する。4人組のシルエット。ミヤマリンドウが咲いていた。ウツボグサ。日本海が見える場所から頂上も見えている。ハクサンイチゲ。ミヤマシャジン。小屋泊まりのご夫婦が写真を撮っていた。チシマギキョウとのこと。3株ほど見えた。こちらはミヤマリンドウ。頂上の神社が見えた。イワイチョウ。チングルマが残っていた。アオノツガザクラ。頂上到着。誰もいない。セルフタイマーで。鳥海山は頭だけちょっと見えている。山形側は雲の下。奥宮の下の花々。いつものキンポウゲの群生。奥宮(本宮)に入り500円でお祓いを、500円で金剛棒に焼き印を押してもらった。参拝を終え、頂上広場に向かう。オニアザミの群生。振り返る。本宮が青空の下で、くっきりと見えている。ミヤマシャジン。芭蕉の句碑からスキー場側を見る。まだ誰も登ってきていない。山の案内盤。コーヒータイムにした。胎内巡り側にちょっと行ってみた。ミヤマリンドウ。ミヤマシャジン。コゴメグサ。本宮を見る。ガスが出始めた。エゾシオガマ。下山開始。本宮の下のキンポウゲ。コバイケイソウ。頂上標識の脇を通る。親子が登っていた。チングルマ。ウメバチソウかな?ミヤマリンドウの群生。はて、これは? ヤマハハコ。この左に祠がある岩場の下り。山伏姿の白装束の女性二人とすれ違う。仏生池小屋が見えてきた。ガスがかかってきた。キオン。小屋到着。アイスクリームを注文した。一息ついて下山開始。マルバシモツケ。白花のニガナ。アキノキリンソウ。イワイチョウ。トウウチソウ。キンコウカ。エゾシオガマ? トモエにはなっていないが。弥陀ヶ原に下りてきた。十字路を左に。湿原へ。タチギボウシが立派だ。月山方向を見るがガスの中。鳥海山方向もガスの中。タチギボウシの群生。池塘の中の水草。御田原参篭所が見えた。斜面の黄色はニッコウキスゲ。到着。小休止。見えない山にお礼の頭を下げた。ウサギさんにも挨拶。あとは下りるだけ。分岐は右に。駐車所まで下りてきた。下山完了。下りの道路もガスの中。慎重に下りた。途中、いでは文化記念館で羽黒五重塔の展示、映像を見てから帰る。五重塔の屋根の葺き替えはもうじき終わるようだ。鶴岡の入り口にある日帰り温泉、ユポカで暖まった。いつものラーメン屋でラーメンを食べてから帰ろう。