大峰山
雪を歩こう、という事で木曜グループ(ほかの方々は都合が悪く、お一人と)と大峰山に行ってきた。天気予報は曇りであったが現地に着くと青空が覗き始め、下山するまで青空を見ながら、陽の光を受けながら歩くことができた。桜公園まで轍があったので入って行ったが誰も車を止めていなくて、結局私の車1台だけであった(ほかの方々は手前の冬用駐車場に止めたようだ。)登山口から雪があり固くもなく柔らかくもなくの雪の上を気持ちよく歩くことができた。登りは6本爪軽アイゼン、下りはカンジキで雪の歩きを堪能した。良い一日であった。桜公園の端、ここまで除雪してくれていた。しかし雪が残りスタック注意であった。では出発。すぐに右に入り斜面を登る。稜線に出て軽アイゼン(先輩はチェーンスパイク)を付け、少し進むとイノシシの鼻でほじくった後が。足跡も沢山ついていた。気持ちよく登る。足跡から先行者は1人のようだ。願文山手前の急斜面。お墓の前に出た。願文山。小休止。ここまでに3人に抜かれた。少しなだらか。静かだ。にせピーク目指して登る。2つ目のにせピークへ。4つ目のピークが展望広場だろう。あと少し。展望広場から下界を望む。小屋はパスしてまずは頂上へ。頂上が右に見えてきた。先行のお1人のシルエットが見える。頂上到着。名前の杭が埋まっている。積雪1m位? という事は399.5m+1m=400.5mに立っている。(参考:2019.4.30縦走時の頂上と標識)櫛形山方面の稜線。青空が広がっていた。小屋に戻ってお昼としよう。先客3名。1時間ほどの休憩後カンジキを付けて下山開始。下界が良く見えている。下りは右に。皆さん自由に跡をつけている。まずはこちらへ。途中からショートカットの冬道へ。急勾配を慎重に下りる。杉林の中も自由ルート。吉平観音(神社)。登山道が終わり林道終点へ。トイレの入り口は開いていたので使える?ショートカットは急すぎたので使わず林道を大きく進む。長い林道、ようやく終点に。車は私の1台だけ。帰り道のお猿さん。5-6匹の群れ。睨まれた。途中のあやめの湯に入り温まった。