千葉 孤独死アパートと連帯保証人
前回の続き
千葉のアパート、2ヶ月滞納されたのでワタシ、管理会社、お巡りさん2名、鍵屋さんで鍵を開けた。
ベテランのお巡りさんが一人で部屋に突入。
若いお巡りさんは、二の足を踏んで突入できなかった。。。
玄関から見事なゴミの山。そして異臭。居住者は奥の部屋で亡くなられていた。
管理会社の担当者、ワタシは女性の刑事さんから事情聴取されるが、契約書に書かれたこと以外のことは全く分からない。
ちなみに会ったこともないので、顔も分からない。(確認を求められることはなかったが、、、)
刑事さんの取り調べも終わり、ワタシは帰宅してもよいとお許しをいただいたので、管理会社にお願いし、ワタシは帰宅した。
翌日、ベテランお巡りさんの交番へ電話発信。
安否確認のお礼を言う。
お巡りさんからは、
『詳しくは解剖をしなければならならが事件ではない。おそらくは病死で、独り身だったので発見が遅れたのでしょう』
『こういう場合、誰が住んでいたか我々も把握しておきたいので、今度巡回連絡をしたいので協力してほしい』と言われる。
後日、関西より連帯保証人が来て、管理会社立ち会いでゴミの山の撤去。遺品整理。退去手続きを行った。
滞納の家賃全額、現状復帰の費用のほとんどは保証人が出してくれる。
協力的な人で良かった。
まだまだ時間は掛かると思うが道筋はできた。