二十世紀的少女

トルコブルーのステキなふた付きの器。
大好きな陶芸家　小沼寛さんの作品。

キノコのような、妖精のおうちのような、
やわらかいフォルムがかわいくて、一目惚れ。

手のひらに乗るくらい小さな器に何を入れよう？と、
ずっと考えていたのだが、ずいぶん前に買った印香が
袋入りのままだったので、これだ！と、さっそく入れてみた。



トルコブルーと藤色の色合いが絶妙ではありませんか。
眺めているだけで、とってもしあわせ♪


バックの黒い布は、昨日の半襟と同じ布。
うっすらとしたペーズリー模様がおわかりいただけますでしょうか？

sakura529さん のリクエストにお答えして、半襟の柄アップを！と、
挑戦してみたのだが、黒地にグレーというハッキリしないコントラストで、
わたしの写真の腕前では、どうにもこうにもきれいに撮れない (--;)
で、かわいい器のバックに敷いて、お茶を濁してみた次第。

この布は足袋の裏布用にと買った布だが、表布ともどもほったらかしで、
裏布だけ辛うじて半襟として活躍している。
この布が足袋になれる日は来るのだろうか・・・。