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LOST RELIGION

【 滝本竜彦 】

◆◇◆プロフィール◆◇◆


名前 / 滝本竜彦(たきもとたつひこ)


誕生日 / 1978年9月20日


年齢 / 26歳


血液型 / O型


出身地 / 出身地


受賞 / 第五回角川学園小説大賞特別賞


略歴 / ひきこもりが高じて大学を中退し、輝かしい青春のひとときをフルスイングでドブに捨てる。小説で一発逆転を狙うものの、狭いアパートに閉じこもったままの薄暗い日々は、いまだ終わる気配を見せない。




■□■ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ ■□■


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■「ごめんなさい。やっぱり私はあいつと戦います」平凡な高校生・山本陽介の前に現れたセーラー服の美少女・雪崎絵理。彼女が夜な夜な戦うのは、チェーンソーを振り回す不死身の男。何のために戦っているのかわからない。が、とにかく奴を倒さなければ世界に希望はない。目的のない青春の日々を“チェーンソー男”との戦いに消費していく陽介と絵理。日常と非日常の狭間の中、次第に距離が近づきつつあった二人に迫る、別れ、そして最終決戦。セーラー服の美少女絵理と高校生山本の切ない青春。次世代文学の旗手・滝本竜彦のデビュー作。 ■




■22-20sの感想■


■青春ってイタイ。
そんな事を思い出させてくれる小説だった。
高校時代…漠然と生き、漠然と不安を持ち、漠然と焦って、漠然と社会に責任転嫁してみたりして。しかし、みんなナニカと戦っている…。

ファンタジックな青春小説だな、これは。

思春期特有の、行き場の無い漠然とした不安感や虚無感、

キラキラした青春の裏側というか側面というか…なかなかリアルに描かれています。

上手く言葉にできないけれど「わかるよ」といいたくなるような。

今実際に高校生くらいの人は、共感できる部分が多いかな。

序盤でチェーンソー男やセーラー服美少女といった設定に怯まず、ぜひ最後まで読んでもらいたいです。

たぶん乙一の作品が好きな人は◎なはず。

奇妙で、新しい青春文学。(オススメ度 ★★★★)■


ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ
ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ/¥514




■□■NHKにようこそ! ■□■


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■俺は気づいてしまった。悪の組織NHKの存在を。俺が大学を中退したのも、無職なのも、今話題のひきこもりなのも、すべてがNHKの陰謀なのだということを。悪の組織を倒すその日まで、俺は雄々しく戦い抜く。だが、そんな俺の目の前に、とある宗教団体から刺客が送られてきた。日傘を差した清楚な美少女、岬ちゃん。彼女はいったい何者なのか?エロスとバイオレンスとドラッグに汚染された俺たちの未来を救うのは愛か勇気か、それとも友情か?驚愕のノンストップひきこもりアクション小説、ここに誕生。 ■




■22-20sの感想■


■主人公がひきこもりで、どうしようもない毎日を送っている。

 そんな妙な設定からしてすでに常識はずれなこの本。

とにかく面白くて、すごく笑える。大爆笑。

読みながら何度も吹き出して、ああ、楽しそうだなあ。

でもこんな生活はしたくないなあと矛盾したことを思った。



確かに万人に進められる作品ではない(かなり不健全、ロリコンネタなど)けど、
それはすぐ通り過ぎて、テンポ良くエンディングになだれ込めると思う。

最後の方は読み終えるのが惜しいくらいに、切ない。

ちょっとどこかおかしな結末には笑ってしまった。

実際にひきこもりを経験せずとも、本当は誰しもが悩み苦しみ生きている事を悟ってしまった、感じ(錯覚だろうけど)(笑)



主人公の常識はずれな行動も笑える。自分との葛藤もリアル。

自分の意義とか、存在とかに、かなり苦しむ青年、

まさに現代社会そのまんま描写って感じ。


これはいわゆる、太宰治先生の『人間失格』の現代版、かつエンターテイメントとして仕上げたような物語。(誉めすぎか?(笑))

まあともかく、とにかく読んでほしい。

マンガ版も面白いが、是非、小説版を薦める。

こんな本、他にはないから。(オススメ度 ★★★★☆)■


NHKにようこそ!
NHKにようこそ!/¥552




■□■超人計画 ■□■


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■新世紀、世界は悪い方に転がっていた。デフレ、戦争、頭髪の悪化、預金残高の減少。しかし一縷の希望は残されていた。『超人』になれば全てが解決するのだ!安定した人生と人間彼女を獲得するため、輝かしい超人ロードを突っ走る時がいま到来したのだ!だがその決意を固めたひきこもり新人作家を試練が襲う。深まる孤独と肉体機能の低下、それに伴う精神の異常―あたかも神罰のごとく降り注ぐ苦難であったが、彼の傍らには常に一人の美少女がいた。青い髪をしたレイは目に涙を溜めて彼を励ます。「くじけてはダメ、ゼッタイ!」ならばと彼も立ち上がる。渋谷、箱根、武蔵野を徘徊し、NHKスタジオで全世界に向け雄々しく叫ぶ。「愛こそ全て!」…新世紀の闇を照らす革命的ハイブリッドエッセイ、ここに見参。 ■




■22-20sの感想■


■この作家やばいなっと、前々から思ってましたが、ここまでイカレてるとは(笑)

まあ、ひきこもり作家、激痛のエッセイなんだけど、

NHKへようこそ!で見せた、自分の痛い現状を晒す自虐ネタ、滝本節は健在です。

何がすごいって「ここまで正直に書くと痛いからやめよう」っていう(笑)

なんだよ?脳内彼女って(笑)

うーん、新しい言葉を誕生させましたね(笑)

この人、駄目駄目なんだけど、文章は最高。

痛すぎて、面白い。

読んでる私たちも壁を外して、違う目線から眺めてみると、

意外と読めます。

しかし、よくまぁここまでさらけ出したなぁ(笑)

多分、有害図書以外の何物でも無いと思います(笑)

お薬をそんなに使わないでください。薦めないでください。

ひきこもりさんは、テレビに出てくる変なババアの言うこと聞くより、この本読んだほうがよっぽどためになるかと。

ためって言うのはおかしいな(笑)

あと最近、滝本さん。

人間彼女ができたらしいじゃないですか♪

おめでとう!

でも、二度は読まないな。

この本(本音)

(ネガティブ~)と(NHK)は名作だと思う。(オススメ度 ★★★)■


超人計画
超人計画/¥1,300






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