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2006.01.06
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■□■ 赤に捧げる殺意 ■□■


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■角川スニーカー文庫で出版されたいろんなミステリ作家さんの作品をまとめたアンソロジー。
収録作は、
『砕けた叫び』(有栖川有栖)
『トロイの密室』(折原一)
『神影荘奇談』(太田忠司)
『命の恩人』(赤川次郎)
『時計じかけの小鳥』(西澤保彦)
『タワーに死す』(霞流一)
『Aは安楽椅子のA』(鯨統一郎)
『氷山の一角』(麻耶雄嵩)
 の8編。■


■22-20sの感想■


■* 作品数がけっこうありますので、あらすじは省略させてもらいます(さぼり(笑))

********

オススメ! だとか 見事! とか すっごくおもしろい! とかの作品がなかったのが残念ですが、各作品とも好き嫌い関係なくさっくり読めました。
お手軽な読み物感覚です。
読ませるし、それぞれにおもしろいんですけど、でも、パンチが足りない、そう感じてしまいました(残念っす)

では、各作品について、簡単に感想を勝手に。。。

・『砕けた叫び』
 アリスががんばるお話です。
なぜかほのぼのしてしまいました。
 ところで、ダイイングメッセージについて仰ることはよくわかるんですが……それをなんとか処理するのがプロの仕事だと私は思うのだがなー。。。おい!

・『トロイの密室』
 収録作中、もっとも苦手な作品です。
よく言えば通俗的。
悪く言えば安っぽいサスペンスドラマのように見えて仕方なかったんです。
 密室の結末だってちょっと肩透かしでしたし(ちゃんと書けよ!)

・『神影荘奇談』
 狩野俊介のシリーズもの。
 この中では一番好きな作品です。
ぐっときましたね。
一番シンプルでわかりやすかったですし、怪しげな雰囲気の場面もどこかコミカルで楽しかった。
これはナイスデス♪

・『命の恩人』
 さすがは赤川さん。
一級品のリーダビリティの高さ。
安心して楽しめました。

・『時計じかけの小鳥』
 試行錯誤による積み重ねの推理の展開はさすがのもの。
 でも、主人公のひとりよがりといいますか……フォローは入ってますし、伏線だってありますけど。せめて誰かからのつっこみが一言でもほしかったです。

・『タワーに死す』
 これ、バカバカしくてけっこう好きです。
いえ、バカミス作家として名高い霞さんがやられたからこそ許せたというのもあるんですが、それでも遊び心が楽しかったです。
収録作中数少ない明るい雰囲気のお話でした(^^)

・『Aは安楽椅子探偵のA』
 嫌いじゃないけど……なんか唐突で……。
でも、まあ、アンナが可愛くて面白くて。。。良しとしましょう(笑)

・『氷山の一角』
 メルに振り回されるあいかわらず哀れな美袋。
かわいそう(笑)
 メルも大変なことはあるでしょうが、それ以上に美袋が (;_;)
 美袋の哀れさとメルの思惑が気になって、犯人なんてどうでもよくな……いえ、なんでもありません(笑)

『青に~』ほどインパクトはなかったけど、とにかく色んなミステリを見ることができて面白かったです。

作者陣も名前は知っているけど読んだことのない人ばかりで、新鮮。

こいつぁ楽しめます♪■


赤に捧げる殺意
赤に捧げる殺意

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最終更新日  2006.01.16 14:05:36
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