英国全土が禁煙地帯

2007/07/02

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カテゴリ：オークション

楽天オークションではありません。

６月３０日で一年も折り返し、７月１日が節目となることも多いようです。
英国イングランドで７月１日から禁煙法が施行されました。
公共の場所や企業の職場および企業の車の中などでの喫煙が禁止です。

スコットランドや北アイルランドでは先行して禁煙化が実施されており、これにより英全土が「禁煙地帯」となりました。

個人の違反者には最大５０ポンド（約１万２４００円）、企業や施設管理者には同２５００ポンド（約６２万円）の罰金が科されるとのこと。

日本ではビル内が禁煙のため、通用口あたりで喫煙（雨でも傘さしながら）している人達を見かけますが、そこは公共の場所なので、英国ではアウトですね。
もちろん、施設管理者がビル内に喫煙室など設けたら罰金ですから、喫煙室など存在する筈もありません。
喫煙したければ帰宅するしかありません。残業も減ることでしょう。

欧州では、２００４年３月にアイルランドが初の禁煙法を施行、その後、欧州各国で禁煙法が導入され拡がっています。

日本でも禁煙法が施行されると、会社の喫煙室からもれてくるタバコ臭とおさらばできるのですが、その日はやってくるのでしょうか。

英、きょうから全面禁煙に（フジサンケイ　ビジネスアイ　2007年6月30日）

英、７月１日から全面禁煙に＝パブやレストランもダメ（時事通信　2007年6月30日）

パブやレストランが全面禁煙、英国紳士も法施行で様変わり（読売新聞）

イングランドで禁煙法が発効（時事通信）