勝ちたい気持ちは強かったか

2007/07/26

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テーマ：サッカーあれこれ(20135)

カテゴリ：俊輔

楽天オークションではありません。

サッカーアジアカップ準決勝で２－３でサウジアラビアに敗戦し、日本代表はアジアカップ三連覇を逃しました。

韓国代表はマンチェスターユナイテッドのパク・チソン（元・京都パープルサンガ）らイングランド・プレミアリーグの主力３人を怪我で欠き、準々決勝のオーストラリア戦が事実上の決勝戦と言われていたので気が緩んだのか、日本らしさを出すことなく敗戦しました。

準決勝まできたら、疲労が蓄積されて本来の動きができないのは両チームとも同じ。
勝負を決めるのは、どちらが勝ちたい気持ちが強いかです。

サウジアラビアは日本代表をよく研究して、日本らしさを消していました。
逆に、日本は研究不足。攻撃もスピードがなくパターン化していて、サウジアラビアのディフェンスは楽だったのでは。

「そこにパスを通すか！」というアッと驚くようなプレーは見られず、見せ場はセンターバックの中沢、阿部が気合で得点した場面のみ。
チンタラ無駄なパス回しをして、縦にチャレンジしない点は日本の悪しき伝統。
何が何でも点を獲ってやるという強引さはサウジアラビアに見習って欲しいところ。

何事も謙虚な姿勢が肝要です。

俊輔は何度もミドルシュートを狙えるチャンスがあったのに、試合終了直前に一本のみという消極さ。「何やってんだ！」と何度叫んだことか。
戦犯のごとく扱われるでしょうね。

水野が出ていたら、羽生がもっと早く出していたら、と出るのはお決まりの「たられば」ばかり。
水野にはオリンピック最終予選で大活躍してもらいましょう。

何でやるのか意味のわからん三位決定戦があり、対戦相手は韓国。
主力が欠けているらしいんで、次は気持ちよく勝ってください。なめないように！

疲れた。

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