テーマ:ニュース(100223)
カテゴリ:ニュース
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アジアで、パソコンメーカーの競争が熱くなっています。 中国本土のレノボグループ(聯想集団)と台湾のエイサー(宏碁電脳)の激突です。 中国の聯想集団(レノボ・グループ)は、2005年に米IBMからパソコン事業を買収し前年の8位から、デルコンピュータ、ヒューレット・パッカード(HP)に次ぐ一躍3位に躍進しました。 当時、ノートパソコンの有力ブランド「Think Pad」を米IBMが手放すことは衝撃的な出来事。私が初めて購入したパソコンも「Think Pad」でした。 以来、レノボとエイサー両社はヒューレット・パッカード、デルに次ぐパソコン販売世界第3位の座を巡る争奪戦を繰り広げてきました。 レノボは中国本土のパソコン最大手であり、中国が世界の技術大国になるという悲願を達成するための中核的存在だと、中国は考えています。 一方のエイサーは台湾最大手。台湾は既に世界のITの中心地としての座を獲得しており、それを維持することが最大の課題です。その一方で、台湾を再び中国本土に併合しようとする中国本土からの政治的圧力に常にさらされています。 エイサーは先月、米ゲートウェイ買収を発表し世界3位の座をレノボから奪いました。 日本では「エイサー」、「ゲートウェイ」と同社傘下の「イーマシーンズ」の3ブランドを展開する方針です。 エイサーはこれに続き、レノボの欧州市場戦略をくじくため、パッカードベルを巡る争奪戦に動くとみられています。 事はパソコン市場の競争にとどまらないところが、この対決の微妙なところです。 中国本土と台湾の間の政治的な緊張関係が常につきまとい、レノボとエイサーの代理戦争といった感もあります。 レノボは北京オリンピックの公式スポンサーにもなっており、今後の両社の動きが注目されます。 楽天市場 エイサー 楽天市場 ゲートウェイ 楽天市場 イーマシーンズ パソコン販売で海峡白熱 中国・レノボ/台湾・エイサー(フジサンケイビジネスアイ) 【ブログランキング参加中】 応援宜しくお願いします!確実に開くまでしばしお待ち下さい ブログ村 通販ブログ BlogPeople「稼ぐ話/アフィリエイト」ブログランキング ブログケンサクエンジン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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