テーマ:ニュース(100223)
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1900年に創刊され、美食ガイドとして世界に名高い「ミシュラン」の、初の東京版に掲載された施設が19日発表されました。 タイヤメーカーとして知られるミシュランは、本国では地図や旅行ガイド製作でも有名です。 とくに赤ミシュランともよばれる美食ガイド「ミシュランガイド」は、世界全国の主要な都市のおいしいレストランを紹介。今回、そのシリーズとしてアジア初、“ミシュランガイド東京2008”の発売を発表しました。 「ミシュランガイド」は、タイヤメーカーのミシュラン社が、ドライブを楽しいものにするために、つまりタイヤを消費してもらうために、市街地図にガソリンスタンド、宿やレストランを記載したガイドブックを出したのが始まりです。 現在では、創刊当時と随分と内容が異なったものとなっています。 日本は22カ国目、「ミシュランガイド東京」は21番目のガイドとなります。 ミシュランガイド東京2008では、アジアへの第一歩として、東京の中心部のホテル・レストランから選りすぐりセレクション。初のセレクションに挙がったのは、三つ星が8軒、二つ星が25軒、一つ星が117件と、累計で191の星が輝きました。 星は、レストランの味を示す記号として使われており、星の数で意味が以下のように与えられているそうです。 一ツ星 ~ そのカテゴリーで特に美味しい料理を提供するレストラン。 二ツ星 ~ 極めて美味な料理であり、遠回りしてでも訪れる価値がある。 三ツ星 ~ 卓越した料理を供する。それを味わうために訪れる事自体が旅の目的になり得る。 初版で三ツ星は以下の8軒です。 ★★★神田(日本料理) ★★★カンテサンス(現代風フランス料理) ★★★小十(日本料理) ★★★ジョエル・ロブション(現代風フランス料理) ★★★すきや橋 次郎(日本料理 寿司) ★★★鮨 水谷(日本料理 寿司) ★★★濱田家(日本料理) ★★★ロオジエ(フランス料理) こんなに三ツ星を乱発してよいのかという気もします。 8軒のお店は、食事をするためだけの目的でフランスから来る価値があるということでしょうかね。 一人当たりの予算が25,000円とかのお店もあり(もっと高額なお店があるかもしれません)、ちょっと縁遠い存在です。 【参考記事】 「ミシュラン」日本で初の格付け、東京に三つ星8店(日本経済新聞) 『ミシュランガイド東京』掲載の全店を掲載世界最多の星付きレストラン150店が誕生(デジタル ARENA) 格付け「ミシュラン」アジア進出、東京の8店に三つ星評価(読売新聞)
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