2008/11/01(土)01:06
お粗末なソニー、今年もやってくれました
ソニーは10月31日、
ノートPC用の異常発熱事故を起こしたと発表しました。
今回は10万個が自主回収されるとか。
ソニーは2006年にも別のタイプの電池960万個を回収。
その後も2007年に同様の事故で1万個の回収。
そして2008年、今年も。
毎年毎年繰り返して、よく懲りませんね、ソニーさん。
相次ぐ問題発覚で信頼回復への道のりは遠のくばかりです。
創業者もきっとお嘆きのことでしょう。
ソニーって、とてもメーカーと呼べる会社じゃありません。
イメージとウォークマンのようなニッチ製品で生きてきたメーカーです。
イメージ先行で広告宣伝費に金をつぎ込み過ぎて勘違いしているんでしょう。
メーカーは「技術の○○」が多いんですが・・・
粗悪品を製造したソニーによって引き起こされた今回の事故は、
軽度の火傷4件、軽度の器物損傷21件を含み全世界で40件。
そして、ソニーに粗悪品を売りつけられて被害者となったノートPCメーカーは、
HP、東芝、DELLの3社です。
ご丁寧なことにソニー製ノートPC「VAIO」には搭載されていない。
確信犯ですね。
他のメーカーにはとても真似できない悪行です。
優秀な他社製品を採用して高い価格で売るという戦略でしょうか。
もともと、ソニーは保証期間を経過するとダメになる製品が多いメーカーとして
ご存知の方はご存知です。
良心的な販売店は、一言注意してくれます。
「ソニーでいいんですか。」
そんなこと言うなら、ソニー製品を並べなければいいのにね。
ソニー製品を買うなら自己(事故?)責任で判断しましょう。
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