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カテゴリ:健康第一
今回の入院・手術に関して書いている一連の日記です。
これまでは試練の連続について書いてきましたが、かといってネガティブな事ばかりではありません。 救急車で病院に運び込まれて、ずっと点滴を受けて絶食状態が続きました。 手術の翌日の昼食にありつくまで、丸4日と一食分、何も食べずに過ごすことになりました。 手術後の食事は、生きていることを実感できる貴重な経験となりました。 当然ながら流動食。どのようなメニューであったか、はっきり記憶しています。 お茶、 重湯(おもゆ)、 カツオ出汁(だし)、 あったかい豆乳、 薄ーいリンゴジュース、 以上の五品です。 カツオ出汁(だし)って何?と思われるでしょうが、要するに味噌汁の味噌ぬきといった感じです。 丸4日と一食分の絶食の影響からでしょうか、カツオ出汁のニオイはかなり強烈に感じてしまい、これはパスです。 他はすべて平らげました。 特に豆乳はくせがなく、こんなに美味しいものだったのかと感激しました。 どれも美味しくいただきました。 生きているのを確認するかのように一口づつ頷きながら・・・ と同時に涙が溢れてきてどうしようもありません。 昨年の夏に他界した父が、闘病生活で食事の時にウンウンと頷きながら食事していたことを思い出したからです。 私は、父がするこの仕草を見ながら、いつも不思議に思っていたのですが、この時、そうだったのかと気付かされた思いがしました。生きている喜びを実感していたのです。 「病院食」というと一般的に良いイメージは持たれませんが、私は大好きです「病院食」。 救急車のお世話になり、入院・手術 【JAL】入院でキャンセル料免除はありがたい 救急車の乗り心地は・・・ 病院に到着しても痛みが和らぐとは限らない 手術まで痛みは続くよ、どこまでも やっと漕ぎ着けた手術当日 手術後に待っていた入院生活の試練 【ブログランキング参加中】 応援宜しくお願いします!確実に開くまでしばしお待ち下さい ブログ村 通販ブログ BlogPeople「稼ぐ話/アフィリエイト」ブログランキング ショッピングランキング ブログケンサクエンジン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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