テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:俊輔
昨季まで在籍したスコットランド・プレミアリーグのセルティックから、スペイン・リーガエスパニョーラのエスパニョールに移籍した中村俊輔ですが、そのセルティックからラブコールを受けていたことが判明しました。
そのラブコールの内容は、俊輔本人が現役引退を決意した後の最後の半年間のチーム復帰要請というものです。 つまり、現役生活の最後はセルティックのユニフォームを着て、セルティックパークで終えて欲しいと。 欧州チャンピオンズリーグ2年連続決勝トーナメント進出や、リーグ3連覇の功労者である俊輔に対して、将来の再獲得という異例の要請で最大限の敬意を示したものです。 創立120周年という世界屈指の歴史を誇る名門チームが、サッカー後進国からやってきた日本人選手に、最大限の敬意を払っています。 それに比べて、俊輔の古巣である横浜Fマリノスの対応はどうだったのでしょう。 横浜Fマリノスは、コストカッターで名を馳せたカルロス・ゴーン氏に率いられた日産自動車が親会社ですから、破格の低い条件を提示するのは予想されたことですが・・・ それを飲んでまで日本の古巣へ帰ろうと決意していた俊輔を裏切るような条件変更を迫ったようですから・・・ マリノスがJ1で優勝した時の功労者でもあり、J2に落ちそうになった時にその阻止のために貢献したのに、敬意を払うという考えもなかったようです。 日本はサッカー後進国なので仕方ないとはいえ、選手の価値も評価できないとは情けない。 俊輔はエスパニョールでも実力の片鱗を見せており、スペインでの評価も上昇しているようです。 本場欧州で俊輔の評価が高いのが救いとはいえ、日本代表監督はワールドカップ南アフリカ大会で四強を目指しているというのに、依然としてサッカー後進国という事実は変わらないようで、ちょっと残念です。 【ブログランキング参加中】 応援宜しくお願いします!確実に開くまでしばしお待ち下さい ブログ村 通販ブログ BlogPeople「稼ぐ話/アフィリエイト」ブログランキング ショッピングランキング ブログケンサクエンジン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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