テーマ:サッカーあれこれ(20135)
カテゴリ:ニュース
サッカー日本代表は、アジア杯最終予選(1月6日)対イエメン戦のため
1月2日に日本を発ち14時間の長旅を経てイエメンの首都サヌアに滞在中です。 昨年の全国高校サッカー選手権で大活躍した大迫勇也(現・鹿島アントラーズ) などの10代を含む若手中心のメンバーです。 初代表13人を含む19人で乗り込んだようですが、 歓迎してくれたのは、機関銃を手にした迷彩服の警官たちだったようです。 イエメンの首都サヌアでは、12月17日にイエメン治安軍が、国際テロ組織アルカイダの掃討作戦を行いました。 その報復行為として、アルカイダ系勢力「アラビア半島のアルカイダ」が12月25日のデルタ航空テロ未遂事件を起こしたと声明を出すなど、イエメン国内の情勢は悪化の一途を辿っています。 国際テロ組織アルカイダ系勢力によって、イエメンの首都サヌアの攻撃を計画している兆しがあるということで、昨日3日には在イエメン米国大使館は閉鎖され、在イエメン英国大使館も同日に閉鎖されました。 そして、今日、在イエメン日本大使館は米英両大使館に追随し、査証発給などの領事業務を停止しています。 「武装勢力による攻撃の具体的な情報はないが、警戒を高めるため」とはいえ、 ロイター通信によると、軍部隊とアルカイダ系武装組織との間で衝突があり、 イエメン治安当局は、武装組織メンバー2人を殺害したと明らかにしています。 初代表が過半数を占め、ただでさえ緊張するところ、 テロの恐怖と隣り合わせで、緊張は高まるばかりで、選手には気の毒です。 テロの不安が続く中で、1月6日に本当に試合ができるんでしょうか。 よく命懸けで闘えなどど言いますが、精神的に国際試合どころではないと思います。 ヤング日本代表の無事を祈るしかありません。 【ブログランキング参加中】 応援宜しくお願いします!確実に開くまでしばしお待ち下さい ブログ村 通販ブログ BlogPeople「稼ぐ話/アフィリエイト」ブログランキング ブログケンサクエンジン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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