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今回もサッカーのニュースです。
日本時間の7月2日金曜日午後11時から7月4日日曜日早朝まで、 ワールドカップのベスト8による準々決勝4試合がありました。 ここからが本物のワールドカップの死闘の始まりです。 4試合全部テレビ観戦しましたが、ベスト16とベスト8では大きな違い。 日本代表がベスト8に進出するには時期早尚の感じがしました。 確かに日本代表は頑張りました。 限界を超えるレベルの力を発揮したのではないでしょうか。 それだけにベスト8は遠い存在に感じました。 運良くPK戦で勝ったとして、あのスペインとどのような試合ができたでしょう。 底力のあるパラグアイだから0-1の惜敗となった気もします。
オランダ対ブラジルは素晴らしいゲームでした。 ゲームプランで最も難しいのが1-0でリードしている時だとよく言われます。 その典型的なゲームでした。ブラジルが1-0のリードから自滅していった様子。 1-0から同点の1-1に追いつかれた途端にプレーが様変わりしました。 同点に追いつかれただけなのに、リードされたかのような気分に。 少年サッカーの監督やコーチをしていましたが、同じようなことがよくありました。 特に、格上チームがリードしていて追いつかれた途端、動揺が拡がります。 中央を切り裂くキラーパスからのロビーニョの鮮やかな得点、 前半10分の得点でしたのでブラジルは勝利を信じて疑わなかったのでしょう。 今回のブラジルは守備の綻びからの失点で、様相が一変しました。 それまでは完全なるブラジルペースだったのに。 サッカーの面白さや怖さを、このゲームは見せてくれました。 その意味でもオランダ対ブラジルは今大会のベストバウトだと思います。 あのドゥンガが監督で優れた個人技に規律を与えて磐石の体制だったのに、 ブラジルがベスト8で消えてしまうとは・・・ (ドゥンガがジュビロ磐田にいた頃、ボランチでコンビを組んだ福西崇史、 当時のジュビロ磐田のコーチだった山本昌邦と縁ある二人が放送解説でしたが)
俊輔、カカ、メッシといえば、私の好きなタイプの選手です。 ワールドカップの舞台で私が見たい選手がベスト8で消えてしまいました。 残念です。
俊輔、カカ、メッシの三人はエースナンバー10を背負う中心選手です。 チームの出来不出来を監督と動揺に背負う選手です。 そして、この三人の共通点がもうひとつ。今大会、無得点でした。 この三人はアディダスの顔、広告塔でもありました。 アディダスも残念でしょうね。 【ブログランキング参加中】 応援宜しくお願いします!確実に開くまでしばしお待ち下さい ブログ村 通販ブログ BlogPeople「稼ぐ話/アフィリエイト」ブログランキング ブログケンサクエンジン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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