終活日記

いきなりコントラストの強い白黒映像が現われる。
ま、最後まで白黒なんだけど。笑
不気味な雰囲気で始まるが、おいら、こういうタイプ
の映画嫌いじゃない。
テーマさえ選べば低予算でも面白いものが出来る
という典型的な作品。

天才的な数学者、マックスが「株式市場にも法則性がある」
ということを立証しようと苦闘するわけであるが
そこに、その結果を利用しようとする輩がちょっかいを入れてくる。

黄金比やモーセ五書など、なんかダビンチ・コードの乗り。
こちらの映画のほうが先だと思うが、数字の不思議とか
いろいろあって面白い。

おいら数学は大の苦手だが、こういう映画を子供の頃に見たら
少しは好きになっていた、かもしれない。