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終活日記

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2006年09月05日
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カテゴリ:映画
昨日、NHKのフレミアム10で「渥美清の肖像」
というのをやっていた。
BSで全作の放映を続けているということで
その宣伝も兼ねているんだろうけど
浅草時代のエピソードなどもあり、なかなか良かった。
「男はつらいよ」シリーズは前期のものは、たいがい見ているが
光男が吉岡秀隆になったあたりからは、おまり見ていない。
というのは寅さんの表情に年齢を感じるようになったからである。
寅さんというキャラクターは年齢は関係ないんだろうけど
演じている渥美清という人間は確実に歳をとっていく。
毎回、同じ展開でも何回見ても面白いのだが
60歳のおじさんがマドンナに恋をするというのは
渥美清の演技力をもってしても、なんか違和感がある。
最終作の「紅の花」は、あまりの病弊した渥美の表情に
正視することができなかった。
おいらにとっての寅さんはテレビドラマ「男はつらいよ」
の寅さんである。
知らない人もいると思うが「男はつらいよ」は連続テレビドラマだった。
このときの渥美清はもっとも元気ハツラツとしていた時代で
面白さはこの上なかった。
テレビでは最後にハブにかまれて死ぬのだが、視聴者の抗議が多く
それが映画での復活につながったという経緯がある。
おいら、由利徹とかの浅草育ちの芸人が好きだったが
先日渥美清の友人でもあった関敬六の訃報を聞き
昭和という時代が終わったんだなあとやっと認識できた。
それでも、寅さんの口上は、いつでもよみがえってくる。








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最終更新日  2006年09月05日 08時46分26秒
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