カテゴリ:生活
地下鉄や私鉄のない田舎では、車は足として必需品。
当然、店舗も駐車の便利な国道沿いに集中する。 車で通りかかったら、メガネチェーン店が まもなくオープンしようとしていた。 直線500メートルの範囲に、既に3店あるんだけど。笑 以前、コンビニが1キロの範囲に6店あると書いたが 予想通り、1店撤退した。 残りのうちひとつは、酒屋のやっているデーリーだから こんなのは、頭からコンビニとしての成功は考えて ないんだろう。 かように、激烈な競争が毎日繰り広げられ、消長を 繰り返している。 その時々の元気な業態が分かり、端でみていると面白い。 あまり趣味はよろしくないが、競馬の予想のように いつ撤退するかを予想して楽しんでいる。 ある店舗、外観は変わりないものの、当初はゴルフショップ 次は古着屋、そして現在ペットサービスになっている。 古着屋は早々とおいら撤退予想していて、的中。笑 だって、この地方、見栄っ張りが多いから 古着屋なんて成功するはずがない。 中央からのチェーン店の出店も多いが、どういう基準で 出店するのか、いつも不思議に思う。 住んでいる人間からすると、そんなに商売として 魅力のある土地には思えないんだけど。 出店を考える時の基礎資料として、商圏人口がある。 商圏人口=当該地区の人口×流出入率 なんて式があるが、流出入率には売上の出入りも 考慮されているが、ライフスタイルなどの 土地柄といった側面が欠落しているように思う。 出店者たちに、その根拠を聞いてみたい気がする。 おいら、今は全く違う仕事をしているが 勤め人時代はずっとマーケティングの仕事をしていた。 よって、こういう店舗の出店や撤退に今でも興味 を持っている。 さて、先のメガネ店、いつまでもつでしょうか。笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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