カテゴリ:読書
異形の大国中国 今のタイミングであまり中国については書きたくない。 ただ、人間として、今回の地震の被害者に対しては 哀悼の意を表したい。 以前に、オリンピックの会場なんかは、手抜き工事で 崩れるのではないかと書いたが、オリンピック会場は 無事だったものの、やはり一般の建物の倒壊は数多く あるようだ。 なんか「おから工事」というらしい。 いわゆる国家的な危機に遭遇しているのに、聖火リレー は中止せず、顰蹙をかっているようだが、 こういうところも、異形とおもわれる所以か。 もっとも、日本という国も、文化は別として 政治なんかは、欧米人にとっては、異形なのではないか。 環境問題にしろ食料問題にしろ、歴史問題にしろ 中国となると、色眼鏡で見てしまう。 良し悪しは別として、知ることは必要なんだろうけど つい感情的になるのは、こういう異形という認識が 強いからだろうな。 いつも通り、櫻井さんは強い。 この人、折れないもんなあ。 先の胡錦涛の来日に際し、あの笑顔の裏に、不気味さ を感じた人も多いのではないか。 あえて突っかける必要もないが、どうして日本の政治家は 与野党問わず、中国に弱気なのか。 櫻井さんを、中国専任の副外務大臣にしてはどうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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