終活日記

本を読みながら、いつのまにか眠り込み
まちまちの時間に目が覚めるという毎日だが
今日は珍しく遅く、６時過ぎに起きた。
やおら新聞を読むというのが日常。

経済対策で２兆円の定額減税を検討とか。
一昔前ならヒエーというような金額だが
サブプライムローンで２００兆、３００兆円
なくなったという現在、「たかが」という感覚しか
もてないというのは怖いな。笑
夫婦子供４人の平均所帯でおよそ６万５千円。
「わーい、皆で飯でも食いに行くか」と浪費するより
先、何あるかしらないから貯金でもしとくか
というのが一般的だろう。
こんなもんより、「具体的な」将来への「希望」を
提案しろちゅうの。笑

で、話題は変わって、医療用語の見直しも検討されているとか。
かって悪性リンパ腫で入院していたことは、何度か書いたが
このとき覚えたのが「寛解」（こんなもん変換も出来ない。笑）
という言葉。
症状が落ち着いて安定した状態とあるが、そう言えばいいものを。
治癒した状態を「完全寛解」という。
退院後５年半生きている。
毎月検診に行っていたが、今は３ヶ月に１回になった。
それでも「完全寛解」宣言はいただいていない。
そりゃそうだろう。
発病の原因も分からないは、日常の養生法も分からないでは
いつ再発するか分からない。
医者も自信を持っては宣言できまい。笑
骨髄移植していれば、そのような宣言もあるようだが
他人の体液など入れとうないと拒絶したのだった。
死ぬも生きるも「セ・ラ・ヴィ」。
ややこしいこと考えず「ケ・セ・ラ・セ・ラ」。