カテゴリ:読書
幕末明治の肖像写真 おいら肖像写真を見るのは好きだ。 ただ、この時代の写真だから、○○村の 百姓吾助なんて写真はない。 歴史の中にチラホラ出てくる人物ばかりだ。 スナップ写真なんてものはなく、写真館で撮った おそらく長時間露光でじっととしていたものだ。 着物に靴を履いていたり、洋服に刀を持っていたりと 変な写真もあるが、総じて威厳はある。 ただ、写真というのは、顔かたちちゃんと表すから 見たことない人物の写真を見ると、持っているイメージと かなりギャップがあるから、見ないほうがいいのかも知れない。 伊藤博文なんて、一般に知られている写真よりも若い頃で、 好色でも有名だが、いかにもという感じだな。 江藤新平のさらし首の写真には、ちょっと。笑 写真にはそれぞれの人物の人となりが添えてある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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