終活日記

2009/11/03(火)08:20

「ソウル・コレクター」 ジェフリー・ディーヴァー

読書(357)

ソウル・コレクター クビを長くして待っていた、リンカーン・ライムシリーズの 新作が出た。 近くの書店になく、楽天ブックスで購入、すぐ届いた。 図書館に注文しても買ってくれるが、このシリーズは 待ちきれないのだ。 何が面白いかというと、冷酷、頭脳的で、憎憎しげな犯罪者と ライムの丁々発止のやりとりと、どんでん返しの続く展開。笑 毎回タイプの違った犯罪者が登場する。 「イリュージョニスト」は奇術師でやや反則ぎみだが、 今回は、狙った人物になりすまし、その個人情報を利用して 犯罪を犯し、わざと証拠を残し、一部をその人物の家に持って行き 同時に警察に通報するといういやらしいタイプ。 何も知らない人間が冤罪を押し付けられ、犯人はのうのうとしている。 物証が揃っているから、覆すのが難しい。 警察がこういう手口使ったら、逮捕率100%ということになる。笑 この程度書いても面白さは減らないだろうが、内容は書かない。 まだ読んでいる最中だし。 いつもこの時期にでるのは「このミス」のベスト10入りに 印象度を強くするためか。 それにしても2500円は、ちと高くないか。 1ページ5円だ。 タダの本は斜め読みしたりするが、先を急ぎたい気持ちを抑えて 堪能している。笑

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