終活日記

昨日は雲ひとつない春のような日だったが、
今日はまた午後から雨のようだな。
なかなか晴れた日が続かない。
晴釣雨読という時期もあったが、近頃は
晴歩雨読というのか、ひとつのパターン。
歩く日が少なく、なかなか減量できない。

以前は年寄りばかり歩いていたが、最近は
ジョギングをする若者も増えてきた。
たまに調子の良いときに、マネをして走ってみたり
するが、いかんせん体がゆるんでいて、
脂肪のついた胃が、上下にタブンタブンする。
しかも、上下に飛んでいるだけのようなジョギング
というのが出来ないタチでついスピードを出し、
あっという間にバテてしまう。
無理をしないことにしている。笑

で、昨日は午前中歩き、午後は走りの、
名古屋国際女子マラソンを見ていた。
この大会、母校の大学病院や桜山界隈が映像に出てくる
ので、別の楽しみもある。
応援している加納選手がやっと優勝した。
やっとというのは、いつも前半は調子が良いのだが、
後半に失速していて、優勝というのは無理なんじゃないか
と思っていたからだ。
誰かが事業仕分けで「２番だとダメなんですか？」などと
言っていたが、最初から２番目指すならしないほうがいい。

３０キロ過ぎで抜け出し、差を広げていったが、
ゴールに入るまでドキドキしていたな。
まあとにかく良かった。
ピョンピョン飛び跳ねるような野口みずきの走りも特徴的だが
加納由理の上下動が少なく滑っていくような走りも
見ていて面白い。
まだまだガンバってほしいものだ。