終活日記

2010/11/03(水)08:01

結果論

スポーツ(73)

物事の首尾が上手くいかなかったときに 批判に対して、んなもの結果論だと反駁したりするが、 高い確率で結果が読めるのに、その通りしないで 失敗すれば、結果論とは言えないだろう。 プロ野球日本シリーズ、第3戦のことを言っているのだが。 中日の山井投手はまったく制球に欠いていた。 1対1で迎えた4回も、ストライクが全然入らない。 あれよあれよと言う間に、満塁。 2アウトをとったから緊張した場面になるはずだが、 四球で押し出しか、ヒットで何点はいるかと見ていたら 新人清田が3塁打を放ち、3者生還。 その後も井口の2塁打で1点追加。 その間、落合監督は全然動かず。 1試合1試合よりもスパンで考える人らしいから この試合、早々と捨てたんだろうか。 これじゃ観客はたまらんわな。 チャンネルをいじっていたら、ちょうど中継の この場面に当たり、興味深く見ていたのだが。 その昔、日本シリーズと言えば、毎試合緊張して 見ていたものだが、今年は地上波は中継すらあまりやる気なし。 交流戦とかクライマックスシリーズなんかやるもんで 日本シリーズなんて言っても、重みが何もない。 シーズン3位のロッテが優勝ということになれば、 1年間が徒労ということになる。 4勝を先勝するだけなら、最下位のチームでも 優勝する可能性があるのでは。 益々プロ野球など、見る気がしなくなる。

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