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イチローが「日米通算」で、ピート・ローズの持つ記録を抜いた。
これに先立ち、ピート・ローズが、大リーグと日本の野球は レベルが違うから、意味がないという言い方をしたらしい。 おいらそれを聞いて、人間が小さいなあと思った。 ピート・ローズをリスペクトしていた、野球ファンも多いのでは。 おいらもローズの記録はスゴイなあと思っていたが 例の野球賭博問題で人間性に、疑問を持った。 日米野球はレベルというより、質が違うのではないか。 力任せの野球と技術の野球。 ダルビッシュや田中を見ていても分かるでないか。 ローズは大リーグでへみたいな選手が日本で活躍している というのを根拠にしているが、単に、大リーグ的な野球に 合わなかっただけではないか。 日本野球を経験し、大リーグで監督になった選手もいる。 イチローが試合数が違うと返したのは、面白い。 イチローは記録よりも、自分の考える野球道というものを 追及しているように思う。 年齢的にピークを過ぎても、賭博や薬に走るわけでもなく、 ストイックに、練習や体力づくり励む姿には感心する。 松井も奢るところはなかった。 人間、学歴ではなく、アスリートでも、成功した人間は 高卒でもいいこと言う。 一方、東大をトップで卒業しても、口先だけで行動が真逆の人間は 表舞台から去るしかない。 誰のことか、言わなくてもわかるだろう。笑 政治の世界での復帰もありえないし、出版物も誰も買わないだろう。 強いて生き残りたいなら、「フジテレビ」で、自虐ネタを売りにする バラエティタレントになる道しかないのでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年06月16日 19時51分30秒
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