終活日記

今日は、ピエール瀧のコカイン使用容疑での逮捕の
話題で持ちきりだった。
こいつ、朝ドラの「とと姉ちゃん」だったかで初めて知ったが、
外見でも演技でも、あんまりいい印象なかったなあ。
せっかくブレイクした人生、日本という土壌ではこれで終わりか。？

コカインと言われれば、反射的に出てくるのが、エリック・クラプトンの
あのフレーズ。
コンサートでたいがいやるから、彼自身でも好きなんだろうなあ。
初期の頃は知らないが、「シー・ドンと・ライ」と繰り返した後
観客が「コカイン」と叫ぶのが、決まりになっている。笑

しかし、彼自身もコカイン？やアルコール中毒で、廃人のように
なっていた。
が、「４６１　オーシャン・ブールヴァード」で見事復活。
ギター少年にはどうか知らないが、おいらこのアルバムは好きだ。
クリーム時代のような、緊張感がなくなり、レイドバックなどと言われているが
変な力が抜けて、心地よいサウンドになった。
どうやって乗り越えたんだろうか。

余談になるが、万年独身貴族（最近は独身貧乏）のおいらは
その後、中学生の頃買えなかった、エレキギターが欲しくなり、
確か、このころクラプトンが使っていた、モスグリーンというか、
ターコイズグリーンのストラットキャスターを買おうと思った。
ただ、本物は高いし、そこまでのテクないから、結局、彼が
初期のころ使っていた、ブラッキーというフェンダージャパンの
安いモデルにした。笑

その後もいろいろあったが、クラプトンのような枯れ方が理想だな。笑